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2014.12.31

makezine.jpで2014年によく読まれた記事トップ10

Text by tamura

10. How-To: インクジェットプリンターで布に印刷する方法
10位に入ったのは、なんと2010年の記事。厚紙の縁に付けた両面テープを使って、布を貼り付けるというのがポイントです。

9. “放課後” の研究開発を促進する企業内メイカースペース「SAP Creative Lounge」─ソニー株式会社 田中章愛さんインタビュー(前編)
Maker Faire Tokyo 2014でもいくつか取り組みを見ることができたように、今年は企業とMakerの関係に関する新しい動きが表面に出てきた1年でした。後編もどうぞ。

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8. Make: Projects – ガラス瓶を切ってみよう
2009年の記事です。ブタントーチを使った本格的な工作ですが、捨ててしまうのがもったいないような瓶を手に入れた時には、この記事を参考にコップにしてみてください。

7. 「Makerは究極のリア充。見ているだけでおもしろい」電子工作漫画「ハルロック」著者 西餅さんインタビュー
makezine.jpの読者の間でも話題になった「ハルロック」。1月下旬には3巻が発売になるようです。

6. 空撮ヘリ用ブラシレスジンバルの作り方
ラジコン空撮用のジンバルの作り方を動画で紹介しています。

5. 紙とペンで電子回路を描く「AgIC」— 電子回路を誰でも作れるようにしたい(Maker Pro Jp)
導電性インクを使った製品の開発・販売を行っているAgICの清水さんにその背景や開発の過程について伺いました。

4. Raspberry Piの8つの注目アドオン
2014年はRaspberry Piの記事が多く読まれました。この記事ではRaspberry Piを拡張するハードウェアを紹介しています。トップ10からはもれましたが、Raspberry Piにシャットダウンボタンを追加する方法もよく読まれています。

3. Raspberry Pi Model B+はどのあたりがプラスなの?
夏に発売された「Raspberry Pi Model B+」に特徴を紹介したあっきいさんのブログへのリンクです。Raspberry Pi モデルB+登場!もどうぞ。

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2. 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか
2月に公開した記事ですが、1年通じて多くの方に読まれました。自分の手で(タブレット)コンピュータを作るということに多くの方が魅力を感じているようです。

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1. 美的でゴージャスな3Dプリントの義手
ダントツの1位がこの記事。製品レベルのものを個人で作ることができる3Dプリンターの特徴をよく表しているストーリーです。

Evan Kuesterzは、他の学生と同じように、自分の専攻科目に退屈を感じていた。しかし、大型の3Dプリンターなどのクールなツールに出会ったとき、心がときめいた。Evanは、何度か見かけたある学生のことが気になっていた。気になっていたのは、彼女に左手がなかったことだ。そして、3Dプリンターを自由に使える立場にある彼は、ついに素晴らしい目標を見つけることができた。

ある日、彼は勇気を奮い立たせて彼女に近づき、自己紹介すると、自分のアイデアを話した。3Dプリンターで美しい義手を作りませんか? そのときから、EvanとIvania Castilloは友だちになった。

トップ10圏外から
前述のように、makezine.jpでは過去の記事もよく読まれているのが特徴です。10〜20位のなかから、いくつかピックアップしてみました。

Arduino Uno対BeagleBone対Raspberry Pi
元記事は2012年のものですが、これらもツールの違いについて知りたい方には今でも役立つ内容です。

なぜArduinoが勝利して今も生き続けているのか
2011年の記事です。(まだ読んだことのない方は)この機会にぜひ読んでいただきたいと思います。ユーザーを巻き込んだ製品開発で必要なことがほとんどここで説明されています。

2014年もmakezine.jpをご愛読いただき、ありがとうございます。2015年もよろしくお願いいたします。どうぞよいお年をお迎えください。