上の写真はプラスティックのマドラーではない。釘から作った金属の剣なのだ。金床とハンドドリルなどの工具があれば、あなたも、”びっくり-費用比率” の高い剣が作れる。
下のビデオの最初のいくつかの工程を見て、びっくりする人もいるだろう。大きな釘に小さな穴を開けて、ドリルを旋盤代わりにして釘の頭を削っている。最後のほうでわかるが、ここがみごとに丸い柄に仕上げられている。穴は小さな釘を通すためのものだった。この小さな釘は、曲げられて叩かれて、鍔になった。その前の工程で、釘の先端を熱して叩き、磨いて、刀身(かき混ぜる部分?)が作られている。
非常に手際よく作られているところから察するに、ここに至るまでに何本も作っているはずだ。私なら、鍔をどのように取り付けるかを考える前に、柄頭をもっとシャープな形にしようとするだろう。ライトセイバーもそうして作られたのだと思う。新しい予告編を見ても、鍔の問題はまだ解決されていないようだ。
– Jeremy Cook
[原文]