Maker Faire Tokyo 2015には、各地のハッカソン、アイデアソンの優秀作品がせいぞろい！
話題になったあの作品、各チームの気になる新作、ぜひ実物を見てみよう。
Engadget先端研究所にて結成された「ベゼリー」さんは、テレビの音声に反応して動くロボット「ベゼリー」を出展。音響分析技術によってテレビの音声を認識するので、テレビの額（ベゼル）の上に乗せてテレビの音声出力端子と接続するだけで、テレビ番組の内容に応じて様々な反応をします。見ているだけでも癒されるこの作品は、年内の量産を目指しています。（A-09‒06）
au未来研究所×Engadgetハッカソン（2014年10月）で生まれ、経産省フロンティアメイカーズ育成事業で米国SXSWデビューしたIoTスペシャル弁当ボックス 「XBen」。ランチタイムのおかず交換をiPhoneアプリ＋Konashi＋Arduinoがサポート、コミュニケーションを盛り上げる未来お弁当箱は、MFT2015で「XBen 2.0」として進化します！（A-09‒01）
100円ショップのグッズを素材にしたハッカソンを行っている「ヒャッカソン」さん。東京、神奈川、岩手、福島、宮城、そしてフランスと各地で開催してヒャッカソンの作品を紹介します。虫かごサイズの植物工場「スマートアグリ」、ネコが踊るよ「ネコザイル時計」、誰でも作れるストローロボ「孫の手ロボ」、プリクラでデコった写真をリアル空間で楽しめる「リアルチャリで来た」、フランスで作った「エッフェル塔カチューシャ」などなど！（A-10-02）
ハッカソンを通じて結成したチーム「You-Show」さんは、手に取ったり置いたりすることをキッカケにアクションを起こすガジェット「CUE」を展示。写真は、カギを置くと灯りがパッと点灯する照明。ほかにも、ビールを手に取るとビールが飲みたくなるような動画が流れたり、買い置きのトイレットペーパーがなくなるとスマホにお知らせしたり。楽しめる新作も展示予定です！（A-07-12）
くわしい出展者情報は、Maker Faire Tokyo 2015ウェブサイトの「出展者紹介」をご覧ください。
─ 大川 晶子
Maker Faire Tokyo 2015の前売券は、イープラス、ローソンチケットにて好評発売中（前売：大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料）。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にて上のデザインのオリジナルステッカーをプレゼント！
