「指紋ってレコードみたいだな」という素朴な発想をIkeda Koheiさんは作品にした。スキャナで画像化した指紋パターンと、針式のセンサで読み取る指紋の凹凸から音が生成される。指の動きが音程に変わるので、レコードというよりは楽器と言ったほうが正確かもしれないが、動きは確かにレコード的だ。
「指紋ってレコードみたいだな」という素朴な発想をIkeda Koheiさんは作品にした。スキャナで画像化した指紋パターンと、針式のセンサで読み取る指紋の凹凸から音が生成される。指の動きが音程に変わるので、レコードというよりは楽器と言ったほうが正確かもしれないが、動きは確かにレコード的だ。