2016.12.14
Evil Mad Scientist Labsから手書き文字も書けるドローマシン「AxiDraw V3」登場
長年にわたって、Evil Mad Scientist Laboratoriesとして知られるWindell OskayとLenore Edmanは、ユニークでクールなプロジェクトを発表してきた。
LED coffee table(ここから始まった)から、Bristlebots、EggBot、WaterColorBotなどだ。
Mad Scientistsは、さらにこのニッチなドローロボット市場に向けて、AxiDraw V3を発表した。完成済みの個人向けドローイングマシンで、ドロー画像や文字など、いろいろなものを描いてくれる。私はWorld Maker Faireでこのデバイスを試す機会に恵まれたが、とても驚いた。使った途端に、これを何に使おうかと想像を巡らせ、コストに見合うと買い手が感じることは、売る側にとってよいサインだ。ちなみに価格は475ドルだ。
AxiDraw は、シンプルでモダンで正確で、汎用性の高いペンプロッターです。ほぼあらゆる平らな面に図や文字が描け、好きな万年筆、フエルトペンなど、いろいろと筆記具を変えることで、その応用範囲は大きく広がります。そのユニークな仕組みによって、筆記具をマシンの外にまで伸ばすことができるので、マシンよりも大きな面にも書くことができます。
みんなは、これを何に使いたいだろうか?
AxiDrawは非常に汎用性の高いマシンで、日常の作業や特別な記述作業にも対応します。普通なら手書きで行う作業も、これを使って行えます。コンピューターで手書き風の文字や図を用意すれば、インクジェットやレーザープリンターとは違い、実際のペンを使ってそのとおりに記述します。
封筒に住所を書いたり、名前をサインすることもできます。どんなに細かい図も描けるので、アートにも向いています。何より、そのアームは、まったく疲れを知りません。
製品のページはここだ。
[原文]