48年ぶりの寒波とかで、筆者のうちのまわりにもどっさり雪が降りました。案の定、雪かきで腰痛に。スコップを持って腰を曲げる動きと、掻き取った雪塊をぐいっと持ち上げてどこかに放る動きが腰の周辺にダメージをもたらします。居座る寒気団を呪いつつ痛い腰をさすりながらtwitterを眺めていて、この雪かきスコップ用フォアグリップの映像を発見したときには、次の雪までに自分も作らなくては! と強く思いました。
フォアグリップによって、前の手の位置が高くなり腰を深く屈める必要がなくなってラクになるわけですな。そして、スコップの軸とグリップが回転することで、斜めに放る動きもラクになる仕組み。材料は軽いファルカタ材と強度のある米ヒバ丸材の組み合わせ。塗装はワトコ・オイルフィニッシュ。スコップの軸と質感がマッチしていて、手道具作りのセンスを感じますね。
ORTAS-MKNK – 雪かきスコップ用フォアグリップ