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2021.05.20

「Maker Faire Tokyo 2021」の出展者募集の開始(6月17日締切)と出展区分・出展料の変更について

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本日より「Maker Faire Tokyo 2021」の出展者募集を開始します。締切は6月17日(木)13:00です。今回のMaker Faire Tokyoも、昨年2020年同様のオンサイト+オンラインのハイブリッドイベントとして、準備を進めています。今回は、オンサイトイベントの出展者の募集です。オンラインイベントについては、「Maker Faire Kyoto 2021」などの経験を踏まえて、現在企画を進めています。詳しい内容は決定後に発表いたします。

●イベント概要

名称:Maker Faire Tokyo 2021
日時:2021年10月2日(土)12:00-17:00(予定)
   2021年10月3日(日)10:00-16:00(予定)
会場:東京ビッグサイト(南3ホール)東京都江東区有明3-11-1
入場料(税込):大人 1,000円、18歳以下 500円(予定)
主催:株式会社オライリー・ジャパン
Twitterハッシュタグ:#MFTokyo2021

●出展区分と出展料の変更について

今回から出展区分と出展料に関する規定が大きく変わります。

これまでは、会場内で販売を行わない「Maker」、販売を行う「Commercial Maker」、企業名で出展する「企業出展」の3つの出展区分を設け、会場内で販売を行わない「Maker」の方からは、出展料をいただいていませんでした。

しかし、多くの方々が出展・来場するイベントを運営するためには、会場費、備品(テーブル、椅子など)、電気工事などの物理的なコストと、技術、会場設営、電気工事、警備、入退場の管理なども含む運営スタッフの人件費が必要です。昨年からは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染防止対策に必要な資材、スタッフなどの経費なども加わりました。

今後もMaker Faire Tokyoを持続可能な形で運営していくために、今回の「Maker Faire Tokyo 2021」から、学生、教育機関を除くすべての出展者の方に、出展料、レンタル備品代、電気工事代をご負担いただくこととさせていただきました。なお、レンタル備品代、電気工事代については、不要な方には発生しません。また、出展料の導入により、すべての出展者の会場内での販売が可能になります。

学生、教育機関の方々についても、レンタル備品代、電気工事代などの実費に相当する費用についてはご負担をお願いする形となります。

出展者の皆さまにはご負担をおかけすることになりますが、ご理解をいただけますと幸いです。なお、出展者の方の急激な負担増を避けるために、2021年に限り、出展料を半額割引とさせていただきます(レンタル備品代、電気工事代は半額割引の対象にはなりません)。出展料、レンタル備品台、電気工事代、特別割引の金額など、詳しい内容は「出展者の方へ」ページにてご確認ください。

また、ご不明な点などあれば、出展者担当(makers@makejapan.org)までご連絡ください。質問が多く寄せられた内容は、「よくあるご質問」に追記させていただきます。必要があれば、このページへの追記やSNSでの告知も行います。

●開催形態の変更の可能性について

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染状況によっては、参加者(出展者、来場者、スポンサー、スタッフ)の安全を最優先に、オンサイトイベントを中止してオンラインイベントのみの開催になる可能性があります。その場合、出展が決定した方からご入金いただいた出展料は、すべて返金させていただきます。また、出展決定者の方は、来年の「Maker Faire Tokyo 2022」の選考が免除となります。詳細は開催形態の変更決定後、出展決定者の方にご連絡いたします。


以上、出展料に関する変更や、開催形態の変更の可能性など、出展者の方にはさまざまな意味で難しい状況の中での出展をご検討いただくことになり、お詫びを申し上げます。

運営チームでは、「Maker Faire Tokyo」やその他のイベントを通じて、メイカーの方々、そして未来のメイカーの方々が、より良い形でプロジェクトの成果を共有し、交流できるような場所を作るための努力を続けていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。