2010.06.25
段ボールマシン
Cardboard Mechanics は、オランダのユトレヒト美術工科大学の学生、Saskia Freeke、Fin Kingma、Davy Jacobs、Sonja van Vuureによるインスタレーション。試作の様子がわかるビデオも公開されている。その1 とその2。
2010.06.25
Cardboard Mechanics は、オランダのユトレヒト美術工科大学の学生、Saskia Freeke、Fin Kingma、Davy Jacobs、Sonja van Vuureによるインスタレーション。試作の様子がわかるビデオも公開されている。その1 とその2。
2010.06.24
神保町の「路地と人」で見た毛利悠子さんのインスタレーション(撮影は松尾宇人さん)。部屋の一角がプリンタになっている。床まで垂れ下がった紙がときおりを擦れ音を立てて移動していきます。粉末状の竹炭が紙面をすべって、じょじょに紙が黒く染まっていきます。言語的な情報はないけれど、なにかが出力されているようにも感じられる状況。不思議と居心地のいい空間でした。
現在、3つの個展が同時開催中。
2010.06.14
CinemassacreのJamesは、VHSに録画した映像が、完全に見えなくなるまで何回コピーできるかを実験した。きちんとした実験というわけではない。使用した機材やテープに関する情報はなく、この3分間のビデオの中で、いくつのクリップを繋ぎ合わせたかの報告もない。なにを基準に「見えなくなる」と判断するかという記述もない。それでも、見ていて面白い。ボクが数えた限りでは、映像と音声がワケのわからないノイズになるまで63回あった。
2010.05.28
Jessica Floehは、インスリンポンプを使用している人たち(1型糖尿病患者)のためのファッションを考えるブランド、Hanky Pancreasを運営しているが、彼女はそこで、自分でデザインするためのチュートリアルを製作した。このチュートリアルでは、私のファッションコレクション、Hanky Pancreasを元に、簡単な作品を作る方法を解説します。現在のところ、コレクションは女性向けのみで、ポンプを体と心に、より自然にフィットさせるためのものです。
2010.05.17
MAKE Flickr poolで発見。
Wie-Chieh Shihはこの過激なまでのレーザージャケットを作った。200本のレーザーダイオードが組み込まれている。かっこいいけど、見てる人の目は大丈夫か気になるね。彼のFlickrストリームにもっと写真がある。
2010.05.06
MAKE Flickr poolで発見。
Francesco Capponiが作った、本当に撮影できるmini lomo cameraを紹介します。本物のLOMOのようにはいきませんが、ピンホールカメラとしては完璧に動作します。
2010.04.19
余った電子パーツで小さい人形を作るというアイデアは今に始まったことではないけど、Flickr ユーザーのLenny&Merielの作品ほど元気なやつを見たことがない。Flickr poolに写真がもっとあるよ。
2010.04.16
ちょっと外れた話題かもしれないけど、こんな錯視関連のブログ記事をよく見かける。けっこうビックリするものも多いけど、これはほとんど魔法だ。ボクはマウスポインターで青い線を何度もなぞってみて、ようやく納得した。下に、黄色い円を重ねた図を載せておいたから、参考までにどうぞ。 [Neatoramaより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:およー! これまた不思議。
2010.04.07
ほんとに機能する。ほとんどね。Mike Daveyは、アラン・チューリングの初期的コンピューター科学の思考実験をゴージャスに実現したい(Wikipedia)と考えた。しかし、「無限に長いテープ」を買う予算がない。そこで、1000フィート(約30メートル)の35ミリのフィルムリーダーを使うことにした。仕方がないだろう。無限に長いテープって、いくらで売られているか知ってる?
冗談はともかく、これは私が見たなかでも最高に美しいキネティックアートだ。直角座標ロボットがテープに0や1を書いていく。