Crafts

2010.08.28

ウェイランド・ユタニ社が携帯型フェイスハガー除去装置の特許を取得?

夏のオースティンで最悪なのは、フェイスハガーだ。気持ち悪いだけじゃない。私のようにエイリアンの胎児にアレルギーのある人間には害もある。しかも、あのチェストバスターときたら、どう控えめに言っても迷惑だし、みっともないし、不快きわまりない。2本の先割れスプーンと心臓細動除去器を使う伝統的な技には自信があるが、恐ろしく時間がかかるし、どんなに気をつけていても酸で火傷するし、トイレットペーパーをちぎって顔に貼り付けなければならない。ところがうれしいことに、宇宙医師、Ronald Renneがもっといい方法を考えてくれた。

Electronics

2010.08.26

絶対にコインを入れたくなるDIYプッシャーゲーム

イギリスを中心に活躍しているMakeの定期購読者、Jonathan Jamiesonは、プッシャーゲームの大ファン。しかし、Instructablesの投稿を見るまでは自分で作ろうとは考えなかった。これを見た彼は、さっそく製作にとりかかった。自作の型紙に合わせてMDFボードとプラスティック板と古いサーボモーターを組み合わせ、自分だけのPenny pusherを完成させた。いかすね!
– Matt Mets
訳者から:これヤバイわー。スパイダーソリテアよりヤバそうだわー。

Electronics

2010.08.17

How-To: コンピューターを使わずにデザインする方法

60年代のプロダクトデザイン事務所のビデオだ。3Dモデリングや高速プロトタイピングの技術がなかった時代は、どうやっていたかがわかる。デザイナーは何枚もの設計図を描き、気に入ったものを加工部門で切って削って鋳造して……と骨の折れる手作業で作り上げていた。すっごく楽しそうだけど。[core77より]
– Matt Mets
訳者から:ああ、古き良き時代。関係ないけど、昔の人って、みんなすごく大人っぽく見えるよね。

Electronics

2010.08.06

音楽が鳴るフィンガーボウル

「大きなことをしたければ、まず自分の手を濡らせ」と昔からよく言うよね(というか、これはボクが作った言葉です)。
Ion FurjanicのElectric Tea 1.0(Peace Games)は「食器の器、金属球、スピーカー線、水、そして人体の導電性」を利用してユニークな音楽用のインターフェースを作り上げた。気持ちのいいトリガーだ(水を常に清潔に保ってくれたらね)。
Ionのそのほかの作品はLava Jumper Studiosで見られます。

Crafts

2010.08.02

指輪型プロジェクター

19世紀のスタンホープ(覗きオモチャ)に影響されて、”Play me, I’m yours” で知られるブリストルのアーティストLuke Jerramは、妻Shelina Nanjiへの結婚指輪として、こんなエレガントな写真投影指輪を考案した。宝石職人のTamrakarに協力してもらって作ったのは、Jerramは、暗い部屋で裏から光を当てると小さなスライド写真を何枚か投影できる指輪だ。

Electronics

2010.07.20

脳波で操るDIYパイロキネシス

ついのこのときが来た。Site 3 coLaboratoryのSeth Hardyは、火炎放射器とNeuroSky MindSetを合体させて、PK4Aプロジェクトを完成させ、これまでSFの中の話だったパイロキネシス(発火能力)を現実のものにした。ただし、脳波でコントロールするためのヘッドセットとプロパンガスのタンク数本が必要なんだけど。でも、見た目は同じだ。すっげークール!
– Matt Mets
訳者から:ちなみに、NeuroSky MindSetというのはこれ。

Electronics

2010.07.12

特許を使って無限に話を綴るドローマシン

Julius von BismarckとBenjamin MausによるPerpetual Storytelling Aparatus(永久物語装置)。Perpetual Storytelling Apparatusは、特許の絵を使って永遠に話を描き続ける装置です。特許の説明文に含まれる単語から図像を取り出します。700万件の特許には、2200万件の参照特許にリンクしています。これが語彙となります。昔の特許を参照している特許を使うと、特許から特許へとさまざまな道筋ができ、それが新たな意味をもたらします。

Electronics

2010.07.12

立体グラフィティ彫刻

Evanより- Graffiti Analysis: Sculpturesは、私が落書きの筆の動きから作り出した実体彫刻の新シリーズです。新しいソフトウェア「GA 3D」に、Graffiti Analysisでキャプチャーした.gml形式(Graffiti Markup Language)のファイルをインポートして、データから三次元ジオメトリーを作り、.stl形式(BlenderやMayaや3DS Maxなどの3Dソフトに対応する標準的なファイル形式)で3D化したタグを出力します。

Electronics

2010.06.28

ロウソクでピクセルアート

Youtubeユーザーのbrusspupは、炎のアニメーションで知られるアーティストだ。ロウソクとカメラでイリュージョンを生み出す。コマ撮り撮影で作っているようにも見えるけど、実際に特別なワザを駆使しているようにも見える感じがする。どうやってるか、わかる人いる? [theo’s gallimaufryより]
これも必見(英語だけど):
Candles make for a hot illusion
Anamorphic Pac-Man scene
Amazing animated optical illusions(訳者から:作り方の詳しいビデオもあります。