Electronics

2010.07.21

完全リサイクル可能な鉛筆iPadスタンド

再利用可能な部品に分解できるプロジェクトは理想的だね。30ドルもする文鎮を買ったり、最後にはゴミ箱行きとなる上等な素材を消費しないで済むなら、なおいいよね。だから、Julian HorseyのPencil iPad Standが気に入っているってわけ。鉛筆6本と輪ゴム4本しか使ってない。ムービーを見たりPvZで遊んだあとは、分解して筆箱にしまえる。[Geeky Gadgetsより]
– Adam Flaherty
訳者から:鉛筆が短くなったらiPhoneスタンドになるね。

Electronics

2010.06.02

フィジカルなデジタルダイヤルインターフェース

いまや、タッチスクリーン用のフィジカルコントローラーは珍しくない。ReacTableなんて、もうフィジカルコントロールの究極って感じだ。しかし、ReacTableで紹介されているデバイスは、モバイルにおけるデジタル・フィジカル・インターフェースの形を提案している。これは、グーグルアースをツマミでコントロールするというもの。

Electronics

2010.05.21

Phone Guitarでジャムろう

MobileCampBrusselsでモバイル開発のプレゼン用に作られた The Phone Guitarは、スマートフォン5台、モバイルプラットフォーム3台、プログラミング言語3種類、サードパーティーのアプリケーション2つ、自作のクロスプラットフォーム型シーケンサーアプリケーション、棒、バッテリー式スピーカー、そして大量ガムテープで構成されている。

異種混合デジタル楽器による即興演奏ができるだけでない。プラットフォームを股に掛けるモバイルハッカーでありパートタイムのスマートフォン・ロックの神 Steffest の演奏がすごい。

Electronics

2010.04.14

クレイジーな祭のトンカチ花火

最初に言っておくけど、絶対に家ではやらないように。繁華街やショッピングモールでもやらないように。めちゃくちゃクレイジーなことだから。ほんとに「クレイジー」だ。Maker Faireでは絶対にやらない。
先週、私はメキシコのサンミゲルに住む友人のJohn Wardを訪ねた。彼は「スレッジハンマー花火を知ってるか」と私に聞いてきた。先日、彼は奥さんと 2 人でサンファン・デ・ラ・ベガを旅行したとき、こんな話を聞いたそうだ。祭が始まりには、祝賀パレードが街を練り歩いたあとに、模擬戦が行われていた。

Science

2010.03.11

Project Noah: 生命体と生息域のネットワーク

Project Noah(プロジェクトノア)は、自然を愛する人々が家の周りの生物を観察して記録できるフリーのモバイルアプリケーションだ。各地の市民科学者の力を結集できるよう、共通の技術プラットフォームを提供している。Noahは、Networked organisms and habitatsの頭字語だ。
現在、iTunesのiPhoneアプリ [iTunes link]で世界中で手に入る。Project Noahが目指すのは、世界の生物を記録するための共通モバイルプラットフォームになることだ。

Electronics

2009.08.14

iPhoneの電子工作リファレンスアプリ

Hipster LogicはiPhone用の電子工作用のリファレンスアプリを発表した。その名はElectrical Ref。iTunesの解説より:手に取った抵抗の抵抗値って、すぐにわかる? 103と書かれたセラミックコンデンサーの容量はわかる? 555タイマー回路のアセンブル方法を覚えてる? ArduinoにEMFを認識させる方法は? Electrical Refは、そんなときに役に立つ。抵抗値算出機や、コンデンサー容量計算機、回路図などが含まれている。
お値段は1ドル(日本では115円)。

Electronics

2009.05.26

iPhone用フィジカルコンピューティングアプリケーション開発ツール

数ヶ月前、TellartはNADA Mobileを発表し、Tellartのスタッフは、オープンソースライセンスのもとにソースコードを公開している。これと、AppleのDashcode開発環境を使えば、iPhone用のアプリケーションを自分で開発できるようになる。NADA Mobileは、2008年、Tellartが開発した、XHTML、CSS、JavaScriptを使うアプリケーションのセットです。スケッチはiPhoneやiPod Touchのハードウェア上でも走りますが、iPhone以外のアプリケーションのプロトタイピングにも便利です。