2011.10.04
World Maker Faire 2011低速度撮影ビデオ
美しい低速度撮影ビデオの作家 Maxwell CohnがWorld Maker Faire 2011のビデオを作ってくれた。ホール・オブ・サイエンスの屋根から撮ったティルトシフト映像は必見。
Maker Faire PodcastをiTunesで購読、 m4v版ビデオをダウンロード、 YouTubeまたはVimeoで見る。
Arduino、Raspberry Piなどに関するニュースや事例を紹介。ロボットの情報もここ。
2011.10.04
美しい低速度撮影ビデオの作家 Maxwell CohnがWorld Maker Faire 2011のビデオを作ってくれた。ホール・オブ・サイエンスの屋根から撮ったティルトシフト映像は必見。
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2011.10.03
フロリダ州メルボーンで活動するParker Brothers Choppers は、実際に走るTronの電動ライトサイクルのレプリカのビデオを公開した。最高速度は160キロ。1回の充電で160キロメートル走れるとのこと。
彼らはガソリンエンジン式のものを以前に製作していて、これは販売されている。しかし、電気モータの音のほうがこのバイクには似合っている。彼らはBatpodのレプリカも作っている。
次のMaker Faireにはぜひとも出展して欲しいね。
2011.10.03
普通サイズの(チキンサイズ?)のEggbotが欲しくてたまらない気持ちが、やっと収まってきたと思ったのに。新しいOstrich Eggbotは、同じ球面プロッタでありながら、印刷できる球のサイズがオリジナル版の1.25-4.25インチから2.25-6.25インチへと大きくなった。すでにキットが250ドルで発売されている。オリジナル版も195ドルで発売中。オリジナル版のシャシーを拡張してOstrich Eggbotに改造するupgrade kitは100ドル。
2011.09.30
Arduino Leonardoは、World Maker Faireで Arduinoチームが発表した最新Arduinoのひとつ。Arduino Unoの後継機ではなく、その派生型だ。表面実装パーツだけを使ったシンプルな回路で低価格化をはかった。ボクにとってすごく魅力的なボードだ。
LeonardoのICはATmega32u4。ATmega328の機能をすべて引き継ぎ、SRAMが0.5kだけ増えて、USBポートが実装された。
2011.09.30
Sebastian Korczakは、レコードプレイヤーにArduinoとデジカメとレーザーポインターを加えてちょっと改造して、360°回転式の3Dスキャナーを作った。Korczakのレーザーポインターには特別なレンズが組み込まれ、リニアなレーザー光線を出せるようになっている。このレーザー光線が空間をスキャンしたときに生じる歪みとビデオのデータがPythonのスクリプトで処理され、スキャンした物体の点のクラウドを作り上げる。これの方法で、部屋全体をリアルタイムでスキャンできる。
2011.09.29
「切り株の穴をほじる」という行為を疑似体験するシステム。内部にはセンサとアクチュエータが多数配置されていて、つつかれ感や異物感など、生き物が住んでいるかもしれない穴特有の感覚が提示される。電気通信大 小池・野嶋研究室による提案。
2011年10月8日より日本科学未来館で開催される第19回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストで展示される予定。
2011.09.28
ニューヨークで地下鉄に乗っていたとき、ウィリアムズバーグ系のヒップスターが入れていたこのタトゥーが目に入った。降りる駅が近づいていたので、彼とはほんの少ししか話ができなかったが、彼によると、それはギターアンプの完全な回路図だということだ。技術の現場では短命に終わる回路図が、ヒップスターのタトゥーアートに昇華していたのかと知って感慨深いものがあったが、その一方でがっかりしたこともあった。聞けば、彼はミュージシャンで、腕に彫られた記号の意味はまったくわからないのだそうだ。
2011.09.28
今朝、Thingiverseのユーザーで私の同僚dougc314がブログに掲載した電動キューブギヤのビデオに目を奪われた。これは、別のThingiverseユーザー、emmettの、たくさんコピーされたネジなしキューブギヤを元に作ったものだ。角のギヤをひとつ外して、代わりに、キューブギヤがずっと回り続けるようにモータを埋め込んだ台に取り付けられている。
ネジなしキューブギヤは、emmettの2つめのプロトタイプ(最初のものはネジを使っていた)で、Greg Frostが2010年に作ったブロークンハートからヒントを得たdougc314は、この電動式を考えた。
2011.09.26
Mariaは、フェルトをレーザーカットしたネックレスをMaker Faireで展示していた。工業用のウールのフェルトを使っているので、レーザーカットするときは髪の毛が焼ける匂いがする。彼女のブログ(英語)に詳しい情報や他の作品のことが書かれている。
– Chris Connors
訳者から:切断面が焦げているが、「それもまたアクセントになるでしょ」と彼女は話している。
2011.09.26
littleBits(リトルビット)は電子パーツを組み合わせて遊んだり、プロトタイプを作れるシステム。ハンダ付けをしたくない子供やアーティストのために開発された。littleBitsなら、電子工作が簡単で楽しく素早く気軽にできるようになる。開発者のAyah Bdeirは、磁石を利用してこのシンプルにして魅力的なシステムを作り上げた。World Maker Faire NYで公開された。
訳者から: 磁石でつなげる方式なので、正しい配線のときにしかくっつかないようになっている。