Kids

2010.09.09

コンクリート製の積み木

南健太郎さんのデザインによる積み木。いま、積み「木」と書きましたけど、材質は木じゃありません。コンクリートです。ずっしり重いコンクリの塊を積んだり並べたりして遊ぶおもちゃです。しばらくいじってみましたが、思いの外いい手触り。木とも金属とも違う重量感が新鮮だったりもします。もう少し形のバリエーションがあるともっと楽しいかも(穴のあいたパーツがあるといいかも)。プロジェクト名は「継ぎコン」だそうです。

Kids

2010.09.01

細かいところがホントに動くレゴのブガッティ

今日はレゴ関連の投稿が嵐のように飛び込んできて、もう何が来ても驚かないぞと思ってたが、こいつには驚いた。ブガッティ・ヴァイエロンの1/8スケールモデルだ。バックを含む7速のトランスミッション、ブレーキ、独立懸架、リクトラクタブルな屋根とエアスポイラーなどがホントに動く。そしてすべてがリモコン操作できるのだ。すべてレゴ・テクニックで作られている。

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2010.08.30

歩くテーブル

デザイン系ブロガーになるのは大変そうだ。だって「歩くテーブルだ、クールじゃん!」では済まされず、たとえば「典型的なオランダ式──つまり単機能で美的なまでに革新的で、数多くの強い意見を引き出す、どこか魅力的な奇抜さを備えている」とかって書かなきゃならないわけだ。
この、典型的なオランダ式の、単機能の、美的に革新的で、さらに魅力的な奇抜さを備えた問題のテーブルとは、Wouter Scheublinがデザインした「Walking Table」のことだ。

Electronics

2010.08.26

一畳プラレール

一畳プラレールというジャンル(?)があることを、先日知りました。畳1枚分の空間のなかに遊び心と鉄道に対する愛情が凝縮されています。動画は、一畳プラレール製作の過程をコマ撮りしたもの。試行錯誤の過程もみることができます。行きつ戻りつしながら作るのが楽しいんですよね。

Kids

2010.08.25

Little Drifters – 天然素材のアート筏大会

ちょっと前に受信箱に入ってきた記事だ。けだるい夏の午後にぴったりの最高に楽しいヒマ潰しって感じ。完璧なMAKEcation(make+vacation)プロジェクトじゃないか! 先月、バンクーバーのトラウト湖でこの催しを企画したのは、Jeff Hamadaが代表を務めるバンクーバーのアートコミュニティーとブログ、Booooooom。要は、葉っぱや小枝や花や草など自然の中にあるものだけを使って小さなボートを作って湖に浮かべて、それを見て楽しむという遊び。いろんなデザインがあって、すごく楽しそうだ。

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2010.08.16

スマートフォンで動かすロボットボール

Gearboxのスマートフォンでコントロールするクールなボールだ。これを使って創造的なゲームが作れそうだね。HTCやAndroidやAppleがスマートフォンを作ったように、私たちはスマートトイを作りました。最初に作ったのは、電話機を傾けるとその方向に転がるというロボットボールです。私たちは、この連動性と電話のコンピューティング能力を利用して、完全にインタラクティブなボールを作りました。このボール用の最初のアプリケーションはSumoです。2人がテーブルの上にそれぞれのボールを投げ入れ、相撲を取らせます。

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2010.08.09

木のブロックで子供に電子工作を教える

私の友人、Paul Marlierは、Children’s Museum of Pittsburgh(ピッツバーグ児童博物館)でとても面白い催し物を行っている。彼の仕事は、ワークショップの専門家として、子供たちに(その親にも)科学を教える方法を考案することだ。先日、彼は忙しい中、最新の試作品を見せてくれた。木のブロックに電子部品が取り付けられていて、博物館の見学者が、それらを好きなように繋げて遊べるというものだ。これには、いろいろな部品を自由に組み合わせて何が起きるかを体験してもらうという狙いがある。