Crafts

2010.01.15

書評:Cory Doctorow著『Makers』

Makerの世界に身を置いている我々は、これから先、私たちがどうなっていくのかを心配しないわけにはいかない。ある時点で、ちょっと前までの数十年間のような世界に戻ってしまうのだろうか。あのころ、クラフトはおばあちゃんがするものであり、物作りは中年の技術指導員のすることであり、DIYらしきものと言えば、ビデオの録画設定を自分ですることだった。物は修理せずに捨てる。お金を借りて粗悪なガラクタを買う。まさに暗黒時代だ。
そんな生活にはもう戻らないと誰もが同意するだろうけど、疑問は残る。

Science

2008.06.18

ロウソクの化学

citizien scientist最新号には、the chemical history of a candle(『ロウソクの化学』マイケル・ファラデー著)のすばらしい書評が掲載されている。mikeの記事より。
マイケル・ファラデーは、正式な教育をほとんど受けていないにも関わらず、偉大な科学者として歴史に名を残しています。彼はまた、電子工学の父とも呼ばれています。1860年から1861年にかけてのクリスマス休暇の間、ファラデーは英国王立協会において、少年聴講生たちを対象に6回にわたる講演を行っています。

Other

2008.04.17

Richard Sennett著『The Craftsman』書評

Core77はRichard Sennettの著書『The Craftsman』のレビュー記事を書いている。(これは)手と頭、職人気質と啓発の関係を考えるケーススタディーの集合体だ。この中で、ロンドンを本拠地とする著名な社会学者であり、人の経験に強い興味を抱いているSennettは、人間が共通して持っているもっとも基本的にして欠くべからざる能力は、物作りの能力であると主張している。正しく訓練を受ければ、その工程は筋肉の記憶として機能するようになる。手を動かしているうちに、文字通り頭が訓練されるのだ。

Electronics

2008.01.08

OLPC vs Kindle

MikeはO’Reilly Radarに、OLPCとAmazonのKindleとの比較記事を書いている。これらはまったく別のデバイスなんだけど、O’ReillyのSafari(月払い制の電子ブックサービス)の担当者であるMikeは、ご想像どおり、どちらも本を読むための道具として見ている。KindleもOLPCもウェブの閲覧ができるようになっているが、KindleはAmazonのライブラリーを見て購入することを目的に作られたものだ。一方、OLPCにはFirefoxが搭載されていて、まさにウェブ閲覧用に作られている。