Electronics

2016.03.10

タミヤのギヤボックスでカメラドリー

Text by Takumi Funada

台車にカメラを載せてゆっくり移動させながら動画あるいはタイムラプスを撮影するテクニックがありますね。ドリー撮影と称することが多いようです。お金をかけずにキレイなドリー撮影を実現するために、色んな工夫をしているDIY愛好家をYouTubeなどで見かけます。そういう人たちは、タミヤのギヤボックスキットを使っていることが多いみたい。

YouTubeでもっともシンプルでわかりやすい作例だと思ったのが777howlerさんの”DIY Ultraportable Camera Slider”。ギヤボックス以外にも、入手しやすいタミヤの材料が使われています。そのほかの金属部品もホームセンターで見かけるものですな。カメラ専用の部品はシュー金具だけかも。これなら安価に作れそう。たしかに軽量で、屋外で撮った映像がキレイです。ちょっと違う部品を使ってますが、作り方と撮影例はこちらの動画にもあります。きっと雪山がお好きなんですね。