Science

2014.04.21

INVADERが私たちに見せる”宇宙の夢” vol.01 ─ ARTSAT project、宇宙に

(編集部注:本記事は本日から3回連続で掲載します)

「宇宙に行ってみたい」という夢をかなえることができるのはまだ少数の人間だろう。それでも宇宙は確実に私たちの生活に近づいている。JAXAが始めた「小型副衛星の相乗り」はそんな未来を感じさせる施策の1つだ。その相乗り衛星の1つとして、2014年2月28日にH-IIAロケットとともに打ち上げられた小型衛星に「ARTSAT1: INVADER」がある。多摩美術大学の久保田晃弘さんと東京大学の田中利樹さんによって始められた「ARTSAT project」の初号機だ。

Crafts

2013.09.28

原子模型のように、宙に浮く小球

8つの球が宙に浮いて、小刻みに震えている。各球の位置はゆっくり変化する。まるで生きている原子模型のように見える。
Kishiさんの作品”atOms”は空気を使って物体を空中にとどまらせる。8個のファンと16個のサーボは2基のArduinoを経由してコンピュータから制御され、空気が届く範囲で自由に球の位置をコントロールすることができる。

Electronics

2013.09.19

あるエレガントな視覚化の方法

天井から吊された瓶から床に垂れるインクが、美しい渦巻き模様となっていきます。まずは映像だけを見て、どうしてこんなパターンになるのか考えてみると面白いかも。

仕組みはとてもシンプル。回転は地磁気によるもの。腕の部分がコンパスの磁針になっているわけですな。最後に南北を指して停止します。軌跡の半径が小さくなっていくのは、インクが減って瓶が軽くなるにつれて持ち上がって軸に近づくから。電気を使わずに重力と地場を視覚化するエレガントな方法。

Crafts

2013.08.29

新宿西口に長さ27メートルのプロジェクションマッピング作品

新宿クリエイターズ・フェスタ2013の一環として、新宿西口・京王プラザホテル横の通路で巨大なプロジェクションマッピング作品が公開されています。

会場となる幅7メートルの通路を往き交う人々の動きを察知する様々なセンサーを用いたインタラク ティブ・アート作品と、巨大な映像空間を活かした短編映像作品の上映を行います。プロジェクションマッピングの技法により、あたかも壁面や柱そのものが自ら発光しているかのような映像空間は、 日常的にこの場所を通行する人々にとっても、またとない非日常的な体験となるでしょう。

Crafts

2013.07.25

SIGGボトルを奏でるSIGGボトル型ミニロボット

SIGG LABはスイスのアルミ製水筒”SIGGボトル”を使って何か面白いことをする実験プロジェクト。最新作は鉄琴ならぬSIGGボトル琴(?)。釣り下げられたたくさんのボトルには水が入っていて、叩くとそれぞれの音階で鳴ります。それをSIGGボトル型の自走ロボットが小さなバチで叩いて回ると……かわいい音楽が聞こえてくるんですね。

7月22日から28日までの1週間、渋谷LOFTの3階で展示中。お買い物の途中にでも、SIGGの音を聴きに寄ってみてはどうでしょう(子供たちに人気のようです)。

Electronics

2013.05.30

閃光を表現する大規模LEDマトリクス

4月に開催された徳島LEDアートフェスティバル2013におけるoxoxo[ゼロバイゼロ]の展示作品。公園の地面に設置された16×16ピクセルの大きなマトリクスLED。

この光は、人の動きにより生まれ、その瞬間、時速100km以上のスピードで、空間を縦横無尽に飛びまわる。閃光同士がぶつかり合うと強い光が灯る。これはモノの誕生の表現である。

実装について面白いと思ったのは、Evil Mad ScientistのキットPeggy2をコントローラにしているところ。

Crafts

2013.02.28

SENSELESS DRAWING BOT #2

11月に神田の東京電機大学跡地で行われた、SENSELESS DRAWING BOT高圧洗浄機バージョンのデモの様子です。vimeoに動画がアップされていたのでご紹介。次は夏の暑い日に海辺の街でやってほしい。

Science

2013.02.22

「BIOART.JP ー バイオメディア・アート展」開催

20世紀終盤からの遺伝子工学や分子生物学の進歩と普及によって、生命に関する今日的なテクノロジを援用した芸術表現が盛んになりました。それらは一般にバイオ(ロジカル/テクノロジ)・アートと呼ばれ、前衛的なファイン・アートや現代美術のある種の延長として、あるいはアート&サイエンス、アート&テクノロジーの一形態として、メディア・アートとも密接な関係を持ちながら発展してきました。
生命を構成する細胞は、タンパク質を始めとする物質(アトム)でできているにもかかわらず、そこには遺伝子(DNA)というデジタル情報が含まれ、それが分裂、複製、交換することでリミックス、ミューテーションしていきます。

Fabrication

2013.01.22

レーザーカットで作った湖底地形図

Below the Boat(Kara and Robbie Johnsonとして有名)は、レーザーカットで湖底地形図を作った。湖の等深線を樺材の板で表現したものだ。水域は青く塗られて一目でわかるようになっている。等深線は、バルト地区産の樺材の板をレーザーで切り抜いています。水面より下の層は、陸地と湖底が簡単に区別できるように青色で手塗りしました。陸地には主要道路をエッチングしてあります。全体は無垢の木材で作った特製の額縁に納められ、丈夫で透明度の高いアクリル板で保護されています。

Crafts

2013.01.09

HDDで作ったテクノジャンクなエンタープライズ号

Etsyでショップを開いているDaniel Shankalonianは、こんな楽しくて精巧なジャンクアートを作り上げた。「ハードディスクとノートパソコンのキーボードと死んだマザーボードの部品だけから作りました……付属のスタンドもハードディスクと壊れたヘッドホンの部品でできています」

希望価格は55ドル。私は、ガムを大量に噛みながら輪ゴムで自分の手首をペチペチしながら買いたい欲求をずっと抑えているところだ。みんながこれを読むころには、すでに売れているはずだ。