2013.03.26
Board Forgeのパーツ配置ロボット
Board Forge v1.0
レールとスライド
バキュームヘッド
パーツの列
バックエンド
たくさんのチューブ
有名なシカゴのハッカースペース、Pumping Station Oneとのコラボで生まれたBoard Forgeは、6人で起業した、業務用グレードのオープンソースのボード組み立てロボットを開発する企業だ。SXSW Createにて、私は創設者のJeff McAlvayと工業用電子回路の組み立て装置の一般化について話をしながら、プロトタイプのバージョン1.0の写真を撮ることができた。「3Dプリントに起こっていることと似ています」とJeffは言う。「最初、3Dプリンターは何十万ドルもする工業機械でしたが、もうすぐ身近なデスクトップマシンとなります」
最初のプロトタイプは、完全な真空ピックアンドプレース式のロボットだ。私はすばらく座って、表面実装パーツをプリント基盤に並べていく様子を見ていた。将来的にはパーツの配置に加えて、エッチング、ハンダペーストの塗布、リフロー、テスト機能を組み入れる予定だという。
Board Forge | Electronics – from art to part
– Sean Michael Ragan
[原文]