Electronics

2010.12.21

2010年版オープンソースハードウェア徹底ガイド

写真:The Egg-Bot CNC art robot
2010年版オープンソースハードウェア徹底ガイドができました。オープンソースハードウェア(OSHW)ができはじめたころ(5、6年前)は、すべてのプロジェクトを集めてギフトガイドを作ることができた。プロジェクト数はせいぜい数百で、ちょっとのガイドで網羅できたのだが、今はその数も膨大になり、この時期にタイムリーに、きちんとした形でガイドにまとめるのは、とてもひとりの手には負えなくなってしまった。というか、ひとつのサイトには収まりきれない。

Fabrication

2010.12.20

学生が作った木造垂直コースター

学生が木造垂直コースターを作った。Rush 2010において、EC初の垂直木造コースター、Reverse Cowgirlが登場しました。設計はMike Nawrot’12 とRomain Teil ’11です。真っ直ぐ落下して、顔を地面に向けて地上2フィートのところを走ります。カートにはうつぶせに乗り、背中を縛って固定します。それを垂直部分まで吊り上げます。

Science

2010.12.20

電気ウナギでクリスマスツリー

日本の三縄和彦が考案した(下の訳注参照)この装置は、電気ウナギでクリスマスツリーを点灯させるというもの。ファンタスティック!
[Boing Boing より]
– Matt Mets
訳者から:三縄和彦さんは新江ノ島水族館の広報の人だね。電気ウナギのクリスマスツリーはアクア・トトぎふでもやってます。

Electronics

2010.12.17

How-To: EyeWriter 2.0

Zach Liebermanより:
EyeWriterは低コストの視標追跡システムと自作のソフトウェアを組み合わせることで、筋萎縮性側索硬化症を患ったグラフィティ作家が目だけで作品を描けるようにするものです。オリジナルの設計はメガネを装着するもので、これがEyewriterの基本デザインとなっています。
最初のビデオを公開してから、プロジェクトの改良を重ねてきました。そして、Eyewriter 2.0という新型を完成させました。これは前作よりも精度が高くなり、頭がわずかに動いてしまう人でも視標追跡ができるようになっています。

Electronics

2010.12.17

The Trons – ニュージーランドのロボットバンド

これ最高! Gregより

私はニュージーランドでロボットバンド、the Tronsを主催しています。3年間の活動で80回以上のライブショーをやってきました。おもにニュージーランドですが、ヨーロッパでも2回公演しました。すべてオリジナル曲で、すべてロボットが演奏しています。ロボットはおもに廃材やジャンクの電子部品を利用して作っています。タイミングを取るために、ちょっとだけハイテクが使われています。普通の人間のバンドのように、30分から40分のステージをこなします。

Kids

2010.12.16

クリスマス・ギフトガイド 2010:Sylviaの超スゴ(Super Awesome)ガイド

私たちは、大好きな子供MakerのSuper Awesome Sylvia(とお父さんのJames)に依頼して、Silviaが勧める贈り物のリストを作ってもらった。彼女が送ってきてくれたビデオとリストをどうぞ。お二人さん、ありがとうね! — Gareth

MAKE PodcastをiTunesで購読、m4v 版ビデオをダウンロード、YouTubeで見る
Mini-Trebuchet Kit、Maker Shed、$25
ガシャン、シュポーン! お城ごっこは大好きだけど、強力な兵器がほしいわよね。

Electronics

2010.12.15

在宅起業家(ホームプレナー)の時代

(訳注:「自宅で仕事をする人の数の伸び 1999-2005年」表の上から、自宅を本社にして常に仕事をしている人、常に自宅で仕事をしている人、ときどき職場に出かける人、完全に雇われている人[外で働いている人を含む])
在宅起業家の夜明け @ Fast Company…
多くのビジネスがオンラインに移行し、この動きにともなって多くの仕事が誕生している。そんななか、ホームオフィスで仕事をする人が急増していることは驚くに値しない。従来型の販売業界、オフィス設備業界、社交的な人たちには面白くないだろうが、インターネットを使って家で仕事をするのが人気を集めている。

Electronics

2010.12.14

体感型ゲームプラットフォーム「eスポーツグラウンド」

Make:日本語版 Vol.10でも紹介した、体感型ゲームプラットフォーム「eスポーツグラウンド」が、メディア芸術祭エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選ばれ、より本格的な展開に向けて前進中。開発者の犬飼博士さんによると「来年はこの上に12個くらいゲームをうごかして、みんなにあそんでもらえるようにしたいんです」とのこと。