2013.03.27
古いラッパがiPhoneのアンプに変身
テキサス州オースティンに住むアーティストでオーディオマニアのChristopher Lockeは、古い金管楽器をiPhoneやiPadのアンプに改造している。彼はそれをAnalogTelePhonographers(アナログ・テレフォノグラファー)と呼んでいる。アナログとデジタルが入り組んだ形でブレンドされた外観で、サウンド(下のビデオ)も素晴らしい。彼の作品は、オーディオ機器が洒落た箱ではなく、家具のようだったクラシックな時代を思い起こさせる。彼は、デバイスをドックに置いて、「大きく、クリアーで、豊かで奥深いサウンド」に変わるのを聞いて驚く人たちを見るのが好きだという。Lockeは生まれついてのMakerだ。小さな彫刻を作り続けて小学校で問題にされたことがあった。「いつも何かを作っていなければいけないと感じていました。世界の中で私の役割は、作ることだったんです」と彼は語っている。
こちらがデモビデオ。
そして、SXSWで流されたLockeの短編ドキュメンタリー。
[Visual Newsより]
– Goli Mohammadi
[原文]