アイダホ州サンドポイントのEthan Schlusslerは、地上約9メートルの高さにあるツリーハウスに登るための、自転車を使った人力エレベーターを作った。
「1日に650万回もハシゴを登るのがイヤになった。だから、この問題を解決するために、自転車を使った人力エレベーターを開発しました」と彼は書いている。
「もともとは20数段変速の自転車でした。しかし、1段目の速度が速すぎたので、前の大きなスプロケットを外して、後輪に溶接しました。また、ディレーラーを取り外して、新しいチェーンテンショナーを作りました」
ツリーハウスはまだ建設中だが、Ethanはこう話している。「あと数週間以内に壁を作って断熱材を入れます。実際にここに住むつもりでいます(少なくともここで寝ます)」
カウンターウエイトで自転車が引っ張り上げられないように、重いチェーンでつないである。
ペダルを漕いで木の上の隠れ家に登っていくEthan。
鳥瞰図ならぬ自転車瞰図。
ペダルから足を放すと降下。
着地の準備中。
[ありがとう、Phil!]
[原文]