Kids

2014.01.31

作って学ぶほうが人間的だ

人が学ぶ方法はいろいろだ。本を読んだり、教室で授業を受けたり、インターネットで講義を聴いたり。しかし、なかには面倒でストレスが溜まる学習方法もある。私が大学で工学を学んでいたとき、水曜日は9時間ぶっ続けで講義を聴かされた。昼休みもなしだ。その9時間の講義が終わると、次の日の予習を数時間かけてやらなければならない。それで工学の専攻を取り止めてしまったわけだが。もっと人間的な学び方があるはずだ。作りながら学ぶほうが、ずっと人間的じゃないか。

作って学ぶ方法は、学習者が目的を持つところから始まる。

Electronics

2014.01.31

オープンソースのノートパソコンを作る

Project Novena — オープンソースのノートパソコン

1年半前、ボクはノートパソコンを自作するという、無謀とも言えるプロジェクトに取りかかった。ボクと言っても、実際はボクたちだ。Sean “xobs” Crossとボク、bunnieの2人だ。ノートパソコンの自作なんて、ホンダシビックに1000馬力のエンジンを組み込むようなもので、実用性がないからといって、こうしたプロジェクトを止めることはできない。我々のも同じだ。

ノートパソコン自作の第一の目標は、毎日つ使えるものだ。

Kids

2014.01.29

インターンは楽しい

ボクはLogan。カリフォルニア州レイクタホに住む14歳のスキー選手です。ボクは普通の学校には通っていません。特定のカリキュラムや、特定の方法での教育を受けていません。これは学習のリミックス、またはマッシュアップだと思っています。名付けて、「ハックスクーリング」です。ハックスクーリングでいちばん好きなのが、インターンシップで実技を習う時間です。ボクは、Moment Skisとbigtruck brandでインターンをしています。1週間のなかで、インターンに行く日が最高に楽しみです。

Fabrication

2014.01.28

CES 2014後の3Dプリント:主流派への動きが始まった

Sam Jacobyと3Dプリンターを見るマーサ・スチュワート。CES 2014にて。写真:@larry_jamiesonのツイッターフィードより

3Dプリンターは主流派の消費者に受け入れられる準備ができているのか? 端的に答えるなら「わからない」だ。しかし、International CES 2014での3Dプリンターの占有面積から判断するに、積層造形を主流派に押し上げるためのマーケティングに巨大な金が投入されようとしていることがわかる。

Electronics

2014.01.24

Bmore3D:バルチモアのユニークな3Dプリント・スキャン屋さん

Bmore3Dは、当初、クリスマスシーズンだけの3Dプリントと3Dスキャンと3Dモデリングのためのポップアップショップとしてスタートした。船のレストランとして有名なCaptain Jamesの近く、カントン地区とフェルスポイント地区に挟まれたインナーハーバー地区にある。この店は、Custom 3D StuffのTodd Blatt、Direct DimensionsのMichael Raphael、ShapeShot、Baltimorean Graham Stewart、バンクーバーのTinkerine Studioの共同で設立された。

Electronics

2014.01.23

final audio designのイヤホン組み立てキット

作ってみたいもののひとつにインナーイヤーヘッドフォンをあげることができます。でも、難しそうですよね。キットがあったら試してみたい……と思っていたら、final audio designとJustSystemsのコラボレーションで組み立てキットがリリースされました。

「final audio design イヤホン組立キット バランスドアーマチュア型ドライバーユニット搭載モデル」を買うとイヤホンメーカーじゃないと用意できなさそうな特殊な部品が一式揃います。接着剤とそれを塗るための竹串もついてる。

Crafts

2014.01.22

3Dプリント用モデリング術トップ10

Kacie Hultgren(通称:PrettySmallThings)は、ブロードウェイの舞台デザイナーとして3Dプリンターを利用しているが、「クラッチパース」や「ジップトップバッグ」など、びっくりするようなものも作っている。彼女は『2014 Ultimate Guide to 3D Printing』のテストチームのメンバーでもある。

ジップトップバッグ(SmallPrettyThingsより)

Kacieのプリント術
45度ルール
45度ルールは覚えておくこと。

Electronics

2014.01.21

Mindstormで作ったドローン用自動電池交換機

このクールなプロジェクトは、デンマークのオーデンセにある南デンマーク大学出身の7人のエンジニアのグループ、Valhalla Drone Solutionsによるもの。レゴのMindstormで作った、クアドコプターのバッテリーパックを自動交換するロボットだ。

ドローンが着陸すると、ベルトで位置が調整され、下側からバッテリーが取り外される。バッテリーは回転台によって新しいものと交換され、ドローンに装着される。

しかし、なんといってもクールなのは、これがプロトタイプだということ。

Science

2014.01.20

コルテス海からのブログ:便利な科学?

前の記事で私たちの仮説を書いた。科学と探検のためのツールが安くなり誰の手にも届くようになれば、アマチュア探検家の新しい可能性が開くと。まあたしかに、科学と探検とは、単なるツールに対して大げさなテーマかもしれない。コルテス海への旅の準備を進める我々としては、すべてにおいて正直であるべきだろう。そもそも、この計画は科学的な仮説からスタートしたものではなかった。好奇心から始まったのだ。好奇心から枠組みができ、説明がなされ、計画が作られた。

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