2015.04.10
初の南極 Mini Maker Faire
第1回South Pole(南極)Mini Maker Faireは素晴らしい好天に恵まれ(ニュージーランドから飛行機で南へ12時間)、参加者たちは、氷を使う3Dプリンターや氷点下でのかぎ針編みコーナーやC-130給油ハックなどの展示を見て楽しんでいた。
Maker Faireのプログラムディレクター、Sabrina Merloによると、このイベントは「最高にポジティブで元気」で、気温マイナス57度Cという暖かい晴天にもよらず、「何十人もの人が訪れた」そうだ。
「Maker Faireは、ついに最後に残されたこの大陸での開催を果たし、身を削るほどの輸送費を使ってセレモニアル・ポールまで人間サイズのネズミ捕りを運んだ甲斐がありました」
30人近くの人たちが、人間サイズのネズミ捕りを見て、さらに凍ったボーリング玉がしっかりと鉄の扉を閉じる様子に感心していた。
基地とのリンクが56k以上のスピードに回復したら、もっと多くの写真を載せようと思う。
人間サイズのネズミ捕りは1カ月前に到着した。この便を逃すと次は半年後だ。帰りの旅費はKickstarterで募金している。
South Pole Mini Maker Faireでは屋外展示は数少ない。日曜日にはDIYスノーモビルクラブが頑張っていた。
Power Racingシリーズは土曜日にエギジビジョンイベントを行った。Jamie Priceのアーミージープが2ゴールドを獲得し、ロシアの基地のほうへ走り去った。それ以来、誰も彼を見ていない。
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