2015.07.27
MFT2015出展者紹介 ─ 都会の小さな実験室で、自給自足の自動化システムに挑戦する「ナマケモノラボ」
ナマケモノラボは、自給自足システムを作るための実験室だ。ムラサキさんと山下大二さんは、当初、「手軽に野菜の自給自足ができないか」と、ベランダの家庭菜園からこのプロジェクトをスタートさせたという。
ただし、都心の住宅環境では、スペースや日照条件などが限られる。個人レベルで野菜の自給(あるいは半自給)を実現するには、いかに省スペース・低コストで、収穫量の増加と栽培期間を短縮するかが課題となる。また、平日は会社員として働いているため、農家のようにこまめに世話をすることができない。