2018.10.15
メイキングを通じて現実社会の問題を解決するYoung Makerたちがどんどん増えている
Stria開発チームの生徒たち。視覚障害者のための技術を一生懸命に開発して楽しんだ
昨年の秋、Project Inventは、ある高校生のグループを、最近になって失明し、道を歩くのに苦労しているという29歳のJimmyと引き合わせた。この高校生たちは、横断歩道を渡っているときに道をそれてしまう危険がある視覚障害者の問題を解決するという挑戦を引き受けた。彼らには、何を作れとは言わなかった。彼ら自身で取り組みたい問題を探し出し、その最良の解決策を考え出すことになっていた。