映画『インターステラー』に出てきたロボット”TARS”からは、ある種のリアリティーを感じました。人間にとってラクなインタフェイスを備えていれば(TARSは会話が得意)、ヒューマノイドである必要はないし、いっそ真四角の箱型のほうが宇宙船内でも場所を取らなくてよさそう、と。でも、あんなふうに歩き回ったりできるかね? という疑問もありました。
tsukan1964さんがTARSと同じ形のロボットを作って、同じように歩かせて、検証してくれました。細長い長方形の箱を4本並べて、マイコンとサーボを組み込み、TARSのように歩かせています。プログラミングは苦心したようですが、たしかに前進はできてます。映画のなかのTARSの歩き方に似てますね。
回路図やソースコードなど、くわしい情報は下記のブログにまとめられています。
電子工作その他色々 – インターステラーTARSを作ってみる。その3