2019.05.04
Maker Faire Kyoto 2019レポート #1:関西で初めてのMaker Faireがついに開幕、開場前から来場者が詰め掛ける
ついにMaker Faire Kyoto 2019がスタートした。
関西では初めての開催とあって待ちわびた人々が多かったのか、12時の開場直前には目算で200~300人の行列ができていた。来場者の顔ぶれはいかにもメイカーな雰囲気を漂わせる人から、小学生の子どもと一緒の家族連れ、学生服姿のグループなど多種多彩。開場してからも続々と来場者が押し寄せるため、しばらく入場待ちの行列が途切れることがなかった。
会場前から来場者が押し寄せ、200人以上もの行列に
一方の出展するメイカー達は、会場前から着々と準備を進めていた。作品を並べるだけでなく、ロボットを組み立てたり、バルーンドームを膨らませたり、楽器のチューニングやエンジンの調子を確かめる様子も見られた。会場には所狭しとさまざまなメイカーの作品が並べられており、入場した途端に目移りしてしまう。ここでは開場直前の様子をざっと写真でご紹介しよう。
キッズ&エデュケーションゾーンからモビリティゾーンにかけての様子
FABゾーンではさまざまなものづくりに関する展示や体験コーナーが集まっている
ダークルームには光り物やスクリーンを使った展示が集まっている
makezine.jpでは、この後注目の展示作品やデモンストレーションなどを逐次レポートする予定。Maker Faire Kyoto 2019は、明日の5月4日(日)も開催しているので、ご都合が合う方は、ぜひ直接その眼でご覧になって欲しい。開催概要はこちら。