Kids

2020.06.26

1冊まるごとScratchでできる!機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習』が7月発売。試し読みページを公開!

Text by editor

子ども向けビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使って学ぶ、機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング』が7月に発売されます。ML2Scratch、TM2Scratch、PoseNet2ScratchなどのScratchで機械学習を扱える拡張機能を組み合わせ、画像認識や音声認識、姿勢推定などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学んでいくことができます。だんだんとステップアップしながら、最終章では、遺伝的アルゴリズムをScratchで実装することにも挑戦します。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、難しい数学の知識は不要。機械学習の仕組みを使ったアプリケーションを“作りながら学ぶ”ことで、本書を終えれば、自分でもそうした仕組みを考えられるようになることを目的としています。

小学校高学年以上の読者を対象にしていますが、数学の知識やプログラミング言語の経験がない方でも読み進められるので、機械学習、人工知能(AI)について学びたいノンプログラマーの大人の方にもおすすめです。本書の内容をいち早く体験していただきたいため、一部ページの試し読みを公開します! Teachable MachineとTM2Scratchを使った画像認識プロジェクトをお試しいただけます。以下のリンクからご覧ください。


試し読み(PDF)はこちらから!

2019年、政府は各専門分野で応用できる人材を2025年に年間25万人育成する指針を打ち出したというニュースが報じられました。「機械学習を学ぶ」というと、どうしても難しいイメージを持ってしまいますが、本書で紹介するプロジェクトを進めていけば、どんな人でも、自然に機械学習でどのようなことができるかがわかるようになります。より深く学ぶきっかけにもなるのではないでしょうか。本書で、機械学習を“体験”してみてください!


●書籍概要
『Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング』
石原 淳也、倉本 大資 著、阿部 和広 監修
2020年7月28日 発売
B5変形判/176ページ
ISBN978-4-87311-918-2
定価2,420円
◎全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。


●目次(6月中旬現在のもので、変更の可能性があります)

序章 10分で体験できる機械学習
 ImageClassifier2Scratchを使って、画像認識を体験してみよう
1章 [画像認識編]ジャンケンゲームを作ろう
 ML2Scratchを使って、画像認識によるジャンケンゲームをプログラムします。
2章 [音声認識編]声を聞き分けるデジタルペットを作ろう
 Teachable MachineとTM2Scratchを使って、音声認識で人の声を聞き分けるデジタルペットのプログラムを作ります。
3章 [姿勢推定編]体を使った楽器プログラムを作ろう
 PoseNet2Scratchを使って、顔や体の位置を認識する着せ替えアプリや、体の部分を動かして音を鳴らす楽器のプログラムを作ります。
4章 [知識編]機械学習とは何か?
 機械学習ってそもそもどういうことなのか? 機械はどうやってパターンを導き出しているのか? を学びます。
5章 [上級編]遺伝的アルゴリズムでネコの動きを進化させよう
 機械学習のアルゴリズムの1つ、遺伝的アルゴリズムをScratchを使ってプログラムしていきます。
付録 その他の拡張機能を使った機械学習
 その他の拡張機能を使って、音声翻訳機や、手指・顔をより細かく認識させるプログラムを紹介します。
ブロックリファレンス