Crafts

2007.10.04

いらなくなったボーイング747の使い方?

toddの記事より –
これからお伝えする情報は、アーティスト、建築家、航空マニア、クラフトマニア、フライトシミュレーターギーク、Make Magazineの読者、サバイバリスト、またはすっごく金持ちで目立ちたがり屋の方が興味を持たれるでしょう。自分だけのボーイング747を所有してみたいと思ったことはありませんか? ご興味おありで? ならばすぐに経理担当者に連絡して、お金の用意をしておきましょう。今後2年から5年の間に、中古のボーイング747の価格は、世界で廃棄される747型機がこれまでにないほどの数にのぼるため、歴史的な下落が予測されます。

Electronics

2007.10.04

驚異のスパイダーボット

アニマトロニックのアーティスト、Matt Dentonが作った6本足のロボットだ。怖いぐらいにスゴイ。ほんとにビックリ。
Micromagic Systems (Denton’s animatronics site) – [via] Link
訳者から: Micromagic Systemsは、映画やテレビ用のアニマトロニックを手がける会社。『ロスト・イン・スペース』のフライデーや『ハリー・ポッター』のドラゴンなんかもここが作った。アニマトロニック用の部品の販売もしてる。

Crafts

2007.10.02

2分で作れるライトセイバー

makeの寄稿者、steve lodefinkは、懐中電灯とプラスティックの管と3dメガネのフィルターと反射板とテープで、チャンバラ対応の頑丈なライトセイバーを簡単に作る方法を教えてくれる。かなり楽しめるよ。すぐ壊れちゃうかもしれないけど。
2 Minute Dueling Lightsabers(英語)- Link
訳者から: 子供は本気になるからね、大切な”純正”ライトセイバーを壊されちゃう。これなら安心だ。

Crafts

2007.10.01

地域リサイクルと再生利用を阻む官僚主義の障壁

Daleは、ACCRC(Alameda County Computer Recycling Center: アラメダ郡コンピューター再利用センター)に関して、ものすごく面白いことを書いている。ACCRCは、今年のMaker Faireでもブースを出して、楽しいイベントを開催してくれたっけね……-
古いコンピューターを埋め立て処理や粉砕処理から救い出してリサイクルする非営利団体を自分で立ち上げたと想像してみてほしい。

Crafts

2007.09.27

街中にそびえる(?)永久機関

その名もズバリ、Wessel di Wesseliが開発した”Perpetuum Mobile”(永久機関) という名の機械は、電気を使わず、重力と水だけで動くそうな。ただただ唖然!
Dreams and free energy machines (英語)- Link
[英語版編集部より – この機械に関する情報を知ってる方、コメントくださいな。実際に作ってみたら面白そう。]
訳者から: 永久機関と聞くと目くじら立てる人間ってのがアメリカにも多いみたいだね。英語版ではかなりの数のコメントが寄せられてるけど、大半は否定的。

Crafts

2007.09.26

針で縫いつけるArduinoパッチ

以前このブログで、Leah Buechleyを紹介した。彼女はコロラド大学でコンピューター科学を研究する大学院生で、ソフトサーキットやLED装飾品といったすごく革新的でギークな服飾品を作ってきた。これは彼女のいちばん新しいプロジェクト、LilyPad: e-textile construction kit version 2.0に関する記事だ。
ファブリック回路が昔ながらのプリント基板の体裁を真似しなければならない理由はどこにもない。私のバージョン2.0コンストラクションキットは、電子製品の新しい形を模索するものだ。

Electronics

2007.09.25

瞼スイッチ – サイボーグ式人体インターフェイス装置

Jasonの記事より –
導電性繊維とゴム糊を使って瞼に装着できるバイナリースイッチが作れる。Andrew Schneiderは、これを利用して、ウインクするとシャッターが切れるポラロイドカメラを作った。
初めてこれを見たとき、ボクは映画やテレビに出てくるサイボーグが、データを受信したりネットワークブレインに接続するときに見せるお約束の表情を思い出した。そんな奇妙な光景は映画の中だけの話かと思っていたが、意外に将来の現実かもしれない。左ウインクで曲を変更、右ウインクで額のティラク型カメラのシャッターを切る。

Crafts

2007.09.20

イケアをハックしよう

イケアのハッキングは、最近、突然現れたミームって感じだ。EtsyのThe Storqueでもこれに関する記事が掲載されていた。それには先週のNew York Timesの記事のリンクもある。そして昨日の夜、Dorkbot DCのAfterDorkにも登場した。そこでは、イケアの家具や箱などの製品を、便利でかっこいい電子工作用のケースとして使おうというアイデアが紹介されている。上の写真はノートパソコン用のスタンド。イケアのSlingaブラケットを2つ使っている。

Crafts

2007.09.18

カセットテープの頭蓋骨

このカセットテープ製頭蓋骨(と骸骨)は、アーティスト brian dettmer の作品。すごいね。 – [via] link (写真 andrew huff)
関連:
もっと写真 – Link
Brian Dettmer – Link
シカゴの国際外科科学博物館に展示されているところ – Link
訳者から: Brian Dettmerさんは本やカセットテープなどのメディアを、まったく別のアートにしてしまうというアーティスト。この骸骨はともかく、ほかの作品は部屋に飾りたい、イイ感じのものが多い。