2007.11.01
ザ・テレビのリモコン
philippe Kindelis作 “TV remote control” –
TV remote controlは、水置換の原理と水の導電性を利用してケーブルをつなぎます。この趣旨は、ユーザーが原理と処理に関与できるところにあります。これは、水と電気の組み合わせがハイテク製品の操作に新たなる1ページを開く冒険であります。
ちょっとユニークなクラフト作品や暮らしやデザインに関する記事はこちらから。
2007.11.01
philippe Kindelis作 “TV remote control” –
TV remote controlは、水置換の原理と水の導電性を利用してケーブルをつなぎます。この趣旨は、ユーザーが原理と処理に関与できるところにあります。これは、水と電気の組み合わせがハイテク製品の操作に新たなる1ページを開く冒険であります。
2007.10.24
写真は、アルジネート印象剤を使ってとった、ボクの歯型。歯医者さんで使う海草を原料にした型どり剤だ。ボクは近くのクラフト用品店で買った。味はひどいけど、口に入れた感触はスライムみたい。これを3分間ほど我慢して噛みしめる。毒性がなければ気持ち悪くないかって言うと、それは別の話みたいね。
吸血鬼の牙は、ほかにも2種類ほどの材料を使って作るんだけど、詳しくはPDFcastを見てね。PDFcastは、毎週、配信されるよ。
2007.10.18
AfriGadgetで紹介されたソーラー電池搭載の農耕用ロバ車には、21世紀的なオマケがついている。
HAPV(HAPPYという名で宣伝されている)は、改良型の馬車だ。ロバが引っ張る車の屋根のソーラーパネルを載せたFUV(Farm Utility Vehicle)は、実にユニークにして、まさにAfriGadgetと言うべきシステムだ。ロバが引く車はアフリカの各地で普通に見られるが、この旧式の乗り物にWater and Wheelが、アフリカの農村部に適した機能や利便性を加えた。
2007.10.17
Maker Faireに関して、すごいニュースが飛び込んできた。オースチンの市長が10月20日と21日をMaker’s Weekendと定めたんだ! Maker Faireオースチンは、ウィル・ウィン市長のお墨付きを頂戴したというわけだ。 —
オースチン市のスローガン、”Keep Austin Weird(オースチンを常に奇抜に)”は有名だけど、これは単なるスローガンと言うより、なぜオースチンが、テキサス州だけでなく米国南部全体において、好感度の高いおもしろい街なのかを象徴している言葉でもある。
2007.10.16
今週のWeekend Project PDFcastは、Maker Faireのポスターだよ! テキサス州オースチンの近くに住んでいる人は、ぜひぜひ、Maker Faire 2007 Austinに遊びに来てね!- Link (PDF)もっとなんか欲しい人 – ポスターのほかにもいろいろあるよ。Maker Faireポスターセクションを見てね! – Link
Maker Faireってなに? よくぞ聞いてくれました! 2日間の、家族で、お友達同士で楽しめる、アートとクラフトとエンジニアリングと科学工作とDIYの祭典だよ。
2007.10.16
今週のWeekend Project Podcastは、Maker Faireのビデオ “The future is… Maker Faire Austin – adventures in time! (これが未来だ……Maker Faire Austin – 時間探検!)”だよ。フォンPT男爵とブリボットが時間の旅に出て、未来を覗き見る。そしてその未来こそ、2007年10月20日と21日に開かれるMaker Faire Austinだったのだー!
上のビデオはMP4でも見られます。
2007.10.15
もうすぐ発売されるオライリーの新刊Illustrated Guide to Astronomical Wonders(英語版)のインデクサー、Patti Schiendelmanがドイツの科学ノベルティー製品屋さんのサイトを探っていたら、Stirling Engine coffee cupなんてものを発見した。さらに、ホントに使えるペーパークラフト天体望遠鏡なんてものがぞろぞろ出てきた。上の写真のニュートン式望遠鏡もそのひとつ。どれも、作るのがすっごく楽しそう。
2007.10.12
カナダ人アーティストの David Bynoe は、自宅の裏庭に”ブロックウォッチ”と異名をとる 6メートルの潜望鏡を立てた。-
Blockwatch – periscope surveillance system(英語)- [via] Link
訳者から: ブロックウォッチとはご近所の防犯運動のこと。もしDavidが怪しいギーク野郎だったら”覗き見タワー”なんて悪口を言われていたかも。好意的に受け入れてもらえたのは、日頃の態度かしらね。ご近所付き合いは大切です。
2007.10.11
Candull(上の写真)は、電球のソケット部分にロウソクをくっつけて電気スタンドにロウソクを立てて使えるようにしたもの。今後、机のスタンドに明かりを灯すとき、これなら電気代は大幅に節約できる。このサイトでは(下のリンク)には、電気のコンセントを小さな棚にするPower Cord Shelf(電源コードシェルフ)や、コンセントに植物を植えて素敵な壁の飾りにするGrow Prug(育つプラグ)や、電源コードを使ったToothhold(歯磨きチューブのホルダー)やらいろいろクールなアイテムが紹介されている。
2007.10.11
オランダ人物理学者でアーティストのTheo Jansenは、ボクたちMakeをはじめ、大勢の人たちに影響を与えている。彼の風で動く巨大な歩行彫刻、Strandbeest(日本語版Vol.3、12ページ参照)はとくにクールだ。Jansenのアイデアを実体化しようと、多くのミニチュアマシン愛好家やロボット技術者たちが挑戦しているが、これは、日本人Makerが作ったデスクトップ歩行マシン。足の構造がStrandbeestによく似ている。