2010.02.12
コンピュータから無線でDMX制御するデバイス
前半はシステムの詳しい解説、後半は闇夜に炎が舞う美しい映像です。おおまかにはMax/MSP→XBee→DMXフレームマシン(炎をあげる装置)というシステム構成のようです。
ちょっとユニークなクラフト作品や暮らしやデザインに関する記事はこちらから。
2010.02.12
前半はシステムの詳しい解説、後半は闇夜に炎が舞う美しい映像です。おおまかにはMax/MSP→XBee→DMXフレームマシン(炎をあげる装置)というシステム構成のようです。
2010.02.09
Jinsun Parkの楽しいコンセプト。実物から色を選択できるカラーピッカーだ。ペイントプログラムに入っているカラーピッカーと同じ物だが、現実の物体の色をピックできるところが違う。まだ実際には使えないんだけど(とりあえずCMYKのインクで書けるペンを作る必要がある)、スキャナー部分だけなら作れそうだ。純白の光源(LEDの組み合わせで作れそう) と、color light sensorか、フォトセルに色のフィルターを付けたものを使えばいけるかも。どうかな。
2010.02.04
中島麻美さんの『ガムテープでつくるバッグの本』を読んだので、さっそくトライしてみました。Nintendo DS用ポーチです。あっという間にできました。取っ手の部分はインサイトベルトと呼ばれる手芸用の素材を使いましたが。あとはすべてガムテープ(正確には布粘着テープ)。材料費が安い。手でベリッと切ることができますから、道具もいっさい不要です。プロトタイピングの手法として、とても可能性があると感じました。アイデアが湧いてきます。
2010.02.04
どこでどんな需要があるのか、いまひとつわかんない。なんか落ち着かない感じだし。でも面白いアイデアだ。ここから何かが派生するかも。
デザインファーム、Kapteinboltの解説。フレキシブルな作業スペースFLKS(フレックス)を紹介します。パネルを開き、テーブルと椅子を広げてコンセントに電源プラグを差し込むだけ完成します。テーブルと椅子の脚には、引っ張って90度回転させる特別な継ぎ手が使われています。
パネルのサイズは、モデュロールのモデュロールに従い、現代人の体格から決めています。
2010.02.02
ヨガマットと足ふきマットをくるくるとまるめるだけでスピーカに。吸音性があって、巻けるものならば、他の素材も使えるようです。使わないときは床に広げておくと場所をとりませんね。
2010.02.01
アーティスト、Celeste Boursier-Mougenotの、性格が大人しいキンカンチョウを使って前衛ノイズをスタイリングしたインスタレーションだ。 The Curveに出展したこのインスタレーションのために、Boursier-Mougenotは、キンカンチョウの小鳥小屋を作り、そこにエレキギターなどの楽器を配置した。小鳥が小枝を運んだり餌を食べたりという日常の行動を楽器の上で行うと、うっとりするような音の情景が広がる。
2010.01.29
Hannah Perner-Wilsonは導電性毛糸を使って引っ張りセンサーを作った。作り方は次のとおり。筒状に毛糸を編んでいく機械と、導電性毛糸を使って、たった5分で作れる引っ張りセンサーです。センサーの抵抗値は、緩んでいるときで2.5MΩ、いっぱいに引っ張ったときで1KΩです。
引っ張り度の感知は、短い鉄製の繊維をポリエステルに混ぜて撚られた導電性毛糸の特製を利用しています。編まなくても、この毛糸1本を引っ張ったり緩めたりするだけでもセンサーになりますが、とても脆い糸なので、編まないとすぐに切れてしまいます。
2010.01.28
面白い! – Crayola’s Law: “The number of colors doubles every 28 years” [Waxyより]
– Phillip Torrone
訳者から:これはビジュアルアーティスト、Stephen Von Worleyのブログに載っていたもの。「恐竜からメールで送られてきた」と書かれているけど、たぶん彼が自分で作ったチャートだ。1903 年から作られているクレヨラのクレヨン。最初は8色だったのが、2010 年には 120 色になっている。アートだねぇ。
2010.01.25
JakubのDecaudionプロジェクトは、SupercolliderとProcessingとArduinoをずらりと並べたフォトセルに接続して、エレガントなまでにシンプルなインタラクティブ性を実現している。
2010.01.20
実験写真家の上原ゼンジさんが紹介する「蛇腹レンズ」の作り方の動画です(記事は日本語版vol.03に掲載)。型紙も公開されています。1枚のレンズの描写を味わうために工作。レンズはチープなプラスチックレンズでも光学レンズでも構わない。蛇腹にしたのはピント合わせのため。カメラボディへはボディキャップに穴を空けたもので取り付ける。1000円もしない工作で柔らかな描写が楽しめる。