2011.07.21
DIYレーザーカットカメラ
kit da studioのKit Manが作ったKDS-POTO2カメラがすごい。レーザーカットしたアクリルのパーツと、壊れたカメラから回収したレンズで作れる。完全手動のフィルムカメラで、あの懐かしいHipstamticやDIY Lomoみたいな写真が撮れる。作るのもめちゃくちゃ楽しそうだ。なにがすごいって、このクールガイは、誰でもレーザーカットできるように、Adobe Illustrator用ファイルを公開してくれている。
2011.07.21
kit da studioのKit Manが作ったKDS-POTO2カメラがすごい。レーザーカットしたアクリルのパーツと、壊れたカメラから回収したレンズで作れる。完全手動のフィルムカメラで、あの懐かしいHipstamticやDIY Lomoみたいな写真が撮れる。作るのもめちゃくちゃ楽しそうだ。なにがすごいって、このクールガイは、誰でもレーザーカットできるように、Adobe Illustrator用ファイルを公開してくれている。
2011.07.19
FlickrユーザのMatt JonesがUdi TiroshのDIYPhotography.netで行われた自作ソフトボックスコンテストについて教えてくれた。ソフトボックスというのは、写真撮影に使う照明装置のひとつ。反射鏡と光を拡散させるスクリーンで構成された、影の目立たない柔らかい拡散光を作る装置だ。コンテストには70件の応募があり、Udiは24作品まで絞り込んだ。ボクのお気に入りは上位入賞したミネアポリスの写真家、Frank Syseの作品(上の写真)。
2011.05.30
20センチ×25センチのプリントを、デジタル化せずに引き伸ばしたいと考えた、写真家(にして親友の)Darren Samuelsonは、引伸機を使うかわりに、巨大な超大判カメラを作って、35センチ×91センチのレントゲン撮影用フィルムに直接撮影することにした。製作に半年をかけたこのカメラは、大きな手作り蛇腹を伸ばすと長さは180センチにもなる。Matthew Sultanが撮影したこのショートフィルムでSamuelsonは、サンフランシスコのランズエンドでの撮影準備をしながら、製作の経緯を話している。
2011.05.26
Maker Faireに来られなかった人のために、心やさしい参加者たちが写真をたくさん撮って MAKE Flickr poolにアップしてくれた。蒸気に光にロボットに、たくさんの人たちが写ってる。これを見れば、Maker仲間といっしょにSan Mateoへ行った気になれるよ。
今回のMaker Faireで写真やビデオを撮った人は、MAKE Flickr poolにどんどんアップしてね。MakerFaireというタグをお忘れなく。あの感動をみんなと分かち合おう。
2011.04.18
私はぜんぜんクラフト系じゃなくて、編み物や縫い物のアートはわからないんだけど、この語呂合せ(loomは、「はた織り」または「はた」の意)と写真には惹かれた。Aldo Cavini Benedetti の作品だ。[Dude Craftより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:Dark Side of the Moonの洒落だね、なんて言うのも野暮だけど、一応。
2011.03.03
Photojojoの簡単だけど効果バツグンのクラフト技術だ。好きな物の写真を撮って、実物大でインクジェット用布にプリントする。これを袋状に縫い合わせれば、本物そっくりの袋ができる。ポーチにしてもよし、中に入れるものに合わせたカバーとか、反対に、中身をカモフラージュしたりとかね。
2011.02.23
この手のパノラマ写真にはもっといい呼び方が必要じゃないかと思う。たとえば「360度パノラマ」なんてどうだろう。水平方向だけでなく、上も下も、視点から全方位の画像が簡単に見られるんだからね。それとも、もうすでに一般的な名前があって、ボクが知らないだけかも。知ってる人がいたら、教えてね。
そんなことより! 360 Citiesには美しい14 種類の飛行機の完全な360度パノラマ写真のギャラリーがある。ボクの80年代の冷戦時代懐古スイッチを入れてくれる写真はMi-24D “ハインド” 攻撃ヘリのコックピットだけだとしても、今のところこれがいちばんのお気に入り。
2011.01.25
テレシネとは、フィルムに撮影された動画をビデオに変換する装置。単に映画のスクリーンをビデオカメラで撮るというわけでなく、もっと高度な仕組みが使われている。すべてのフレームをキャプチャーして、必要ならば、それを高度な演算でもってビデオのフレームレート変換する。とっても複雑で、なんと言ってもすごく高い。
だから、このawesome DIY 8mm telecineをMAKE Flickr poolに投稿してくれたPaulは尊敬に値する。
2011.01.14
どちらの写真も、フランス人天文写真家のThierry Legaultが地上から撮影したもの。
上の写真は、ISSが満月を横切るところ。フランスのアブランシュで、2010年12月20日、協定世界時21:34に撮影された。もちろんISSは月よりもずっと地球に近いところを飛んでいる。対地速度は秒速7.5キロ。つまり、ISSが満月を通過する時間は、わずか0.55秒ということ。Legaultはそれを承知で準備を行い、撮影に成功した。
次の写真は、さらに衝撃的。月の部分日食とISSのダブル食だ。