2010.04.06
35ミリカメラを"プリント"しよう
MAKE Flickr poolより。
Francesco Capponiは、35ミリフィルムを使うピンホールカメラが作れるプリント用テンプレートを発表した。テンプレートと作り方はFrancescoの Flickr のページにあるよ。
2010.04.06
MAKE Flickr poolより。
Francesco Capponiは、35ミリフィルムを使うピンホールカメラが作れるプリント用テンプレートを発表した。テンプレートと作り方はFrancescoの Flickr のページにあるよ。
2010.03.19
一週おきに、Makeの素晴らしいIntern(見習い)諸君がMake: Labsで作っているプロジェクトについて、ぶち当たったトラブルについて、次に何をするかについて語る、Intern’s Cornerです。
Part 1. プロジェクトの背景をセットする。
— Ed Troxell(photo intern)
DIY愛好家として、自分の作品を自慢したり、他のMaker仲間の参考にしてもらいたいと思えば、プロジェクトを完成させて、作り方を書いただけでは、まだ戦いは半分。
2010.01.20
実験写真家の上原ゼンジさんが紹介する「蛇腹レンズ」の作り方の動画です(記事は日本語版vol.03に掲載)。型紙も公開されています。1枚のレンズの描写を味わうために工作。レンズはチープなプラスチックレンズでも光学レンズでも構わない。蛇腹にしたのはピント合わせのため。カメラボディへはボディキャップに穴を空けたもので取り付ける。1000円もしない工作で柔らかな描写が楽しめる。
2010.01.06
名古屋工業大学の石野洋二郎教授が開発したこの巨大なカメラは、製作に6カ月を要した。世界でいちばんレンズの多いカメラとしてギネスブックにも認定されるそうだ。大きさは、高さ約7.6センチ、幅約47センチ。できるだけ多くの角度から、できるだけ多くの画像を同時に撮影する研究の一環として作られた。 [Neatorama より]
日本語版編集部から:詳しい情報はこちら(プレスリリースPDFへのリンク)。
2009.11.20
BigShot digital cameraは、組み立てながらその仕組みが学べる子供向けのデジカメキットだ。これを開発しているのは、コロンビア大学Computer Vision研究所のShree Nayarのチームだ。彼のサイトより。
このカメラは、自己表現と他人とのコミュニケーションにおいて大きな力を与えてくれます。今日、ほとんどのカメラは大人のために設計され、大人向けにマーケティングされています。
2009.11.18
Peter Johanssonは、プロ仕様と同等の中判カメラを自作している。一からすべて手作りで、現在は8割ほどできている。その途中経過を詳しく読むことができるよ。
2009.10.13
米国陸軍士官学校ウエストポイントの授業の一環として、MakerのRoy D. Ragsdaleは、ストリートビュー用のカメラのようなカメラの試作品を完成させた。ノートパソコンと、300ドル分の市販の部品と、オープンソースソフトウェアを使っている。Pythonスクリプトが、1280×1024ピクセルの8枚のJpeg写真データを繋ぎ合わせて、Goolge Earthにアップロードするというものだ。
組み立ては簡単でした。8角形の厚紙のボードの土台に、カメラを固定するための棒を接着しました。
2009.10.09
木が密集していて遠くから狙うことができない90メートルの木の根本からてっぺんまでを、どうやったら撮影できるだろうか。自然写真家のMichael Nicholsは、特殊なカメラリグを使って、クローズアップをたくさん撮影して、それをデジタルで繋ぎ合わせることで実現した。NPRに完全な話が載っている。
2009.09.10
スタンフォードのComputational photographyは、オープンソースの ‘Frankencamera’を開発した。ノキアn95携帯電話のセンサー、キヤノンのレンズ、そしてARM開発ボードから構成されている。彼らの目標は、デジカメをコンピューターと同じに扱えるようにすること。つまり、プログラムをダウンロードして動作を変更させたりできるようにすることだ。もちろん、今でもキヤノンのカメラならCKDK を使って同じようなことはできるけど、彼らのアプローチは根本的な開発であり、もっと汎用性の高いカメラを作ることを目指している。