2010.02.04
2010.01.18
非仮想現実Pong
Evil Mad Scientist LaboratoriesのDIYの達人が、卓上Pongゲーム を作った。製作工程や機能について、詳しい説明もある。
PONG とはいったい何を表現したものなのか?
我々が出した答えは、ピンボールとピンポンの中間的存在ということだ。2人のプレイヤーがそれぞれ画面の短い軸に沿ってパドルを動かすためのツマミを操作する。パドルを動かしてボールを跳ね返し、どれだけミスをしないで続けられるかを競う。ミスをすると相手の得点となる。
2009.09.03
メダルゲームを自作して研究中
代表的なメダルゲームに、プッシャーゲームというのがあります。文章で説明すると長くなりそうですが、写真を見ればみなさんご存じですね。これを自作して、メダルの運動を研究している方がいました。この動画は「ウロコ」のできかたを調べている模様。ワタクシはぜんぜん詳しくないのですが、プッシャーゲームでメダルが斜めに重なってしまう状態をウロコと呼ぶらしく、こうなるとメダルが進みにくくなるので敬遠されるようです。台から飛び出しているネジの頭によって、ウロコのできかたは変わるとか。
2009.08.31
ゲームが作られる本当の(ウソだけど)現場
BB Offworldは、テトリスとソニックとマリオの工場の写真を公開した。じつはこれ、Amusement誌のMade of Myth featureという記事に掲載されたもの。ここに高解像度写真のギャラリーがあります。
2009.06.04
実物大『塊魂』コントローラー
NYCResistorのKellbotは『塊魂』用のコントローラーを、マウスとArduinoとPSXコントローラーで作った。昔々、こことまったく同じ銀河系で、私は実物大の “Katamari” を作りたいと思っていた。それを使って、PS2版の『塊魂』をプレイしたい。Eric Skiffがビデオを撮ってくれました。まだぜんぜん未完成なプロジェクトだけど、ここらへんで世界に公開しようと考えました。すごくクール! 見せてくれてありがとう! 回路図や詳しい情報はこのブログ記事にある。
2009.03.27
ドラッグ・アンド・ドロップ式スーパーマリオ
NES(ファミコン)エミュレーター・ハッカーのXkeeperは『スーパーマリオ・ブラザース』のオブジェクトをプレイ中に自由に操作できるLuaスクリプトを書き続けているFCEUXはNESエミュレーターです。Luaスクリプトに対応しており、最新バージョンでは、マウスやキーボードなどのゲーム用入力以外の入力装置でオブジェクトを掴むことができます。
このスクリプトは、マウスポインターを重ねると、そのタイルのバイト数がわかり、敵 (エレベーターや弾も含む)をマウスで掴んで動かすことができる。
2009.01.21
レーシングゲーム用体感シート
「グランツーリスモ4」(レーシングゲームですね)をよりリアルにプレイするための体感システム。画面に表示される横Gメーターをビデオカメラで読み取って、そのデータをもとにソレノイドを駆動し、鉛の延べ棒を揺らしています。鉛が揺れると、椅子が揺れて、横Gが再現される仕組み。
2009.01.05
SERBロボットをWiiヌンチャクでコントロール
OAWRとSERBというロボットを作ったOomloutの連中が、SERB(および、Arduinoで制御されるロボットすべて)をWiiヌンチャクでコントロールするための解説記事を公開した。
OAWRプロジェクトはThe Best of Instructablesに掲載されています。私たちは、OomloutからSERB kitを取り寄せ、実際に作ろうという段になって、もっと詳しい組み立てガイドが欲しいと感じていました。Oomloutはみなさん自身で作ることを推奨していますが、パーツや完全キットもOomloutから販売されています。
2008.12.22
Papervision Flashによる拡張現実
試してみたけど、モーショントラッキングの速さと正確さに驚いた(ちょっと動きがぎこちないこともあるし、照明が明るすぎるときに問題が起きるから、彼を喜ばせるにはちょっと準備が必要)。これはDigital Pictures Interactiveが製作した、Flash上で実行される拡張現実だ。必要なのは、ウェブブラウザー、ウェブカメラ、印刷したマーカーシンボルだけ。このチビ助、なんとしても笑わせてやりたくなる!
どうやらこれは、ワシントン大学の加藤博一教授が開発したARToolKit をベースにしているようだ。
2008.12.12
Meggy Jr RGBのプログラミングガイドとライブラリー
EMS Labsは、Meggy Jr RGBハンドヘルドゲーム開発プラットフォーム用のPDF資料と新しいプログラミングライブラリーを発表した。このProgrammable Guideはすごくよくできている。分かりやすくて簡潔。ボクにだってわかりそうな内容だ。コードのライブラリー(Meggy Jrライブラリー)は、Meggy Jrハードウエアへのソフトウェアインターフェースと、その上にフロートするマクロと関数(Meggy Jr Simplified ライブラリー)を提供している。