Electronics

2009.03.17

Arduino互換ボードATmarquino

P板.COMでおなじみのインフローが運営しているSNS「アットマークエレ」で、プリント基板のスポンサー制度がスタートしました。hamayanさんのArduino互換ボード「ATmarquino」がその最初の作品です。
ATmarquinoには、ゆっくり技術を身につけられる環境にない昨今の若い技術者に対する提案がこめられています。

Science

2009.03.17

Arduinoで磁気浮上

Mekonikは、Arduino、ソレノイドコイル、ホール効果センサー、そして頭のいいコードを使って永久磁石を宙に浮かせる装置を作った。この装置は、小さなホール効果センサー(Honeywell製SS19、AllElectronicsで50セントで購入)を使って永久磁石の磁界を検知し、その情報を元に電磁石の磁力を調整しています。センサーが電磁石側にあるため、そこから読み出される数値は、浮いている永久磁石と電磁石の磁界の和となります。もっとも難しかったのは、そこから永久磁石の磁界だけを抽出する方法でした。

Electronics

2009.03.17

LilyPadプロトタイプ用ボード

Sparkfun Electronicsの新製品はLilyPad protoboardだ。オリジナルの縫えるボードが作れる。サイズは2つ。
これは大きい方のプロトタイプ用ボードです。スルーホールタイプの部品をLilyPadシステムに使えます。すべてのピンは、10milトレースでショートさせてあります。繋ぎたくない穴と穴の間に切れ目を入れるだけで、簡単に配線が作れます。穴の間隔は標準の0.1インチピッチです。トレースの様子は裏側の写真を見てください。
Fashioning Technology(英語)より。

Crafts

2009.03.16

テクノ手芸部のワークショップとキット

テクノ手芸部から、日本科学未来館の「∞(無限大)のこどもたちトーク&ラボ」というイベントの一環として行われるワークショップのお知らせが届きました。
電気を使ったふしぎな手芸が体験できます。動いて光るかわいい小物をかんたんに作ってみよう。
日時:3月29日(日)10:30~/15:45~の2回
定員:各回10名
所要時間:60分
対象:8才~おとな
参加を希望する方は、希望の時間、お名前、年齢を明記して、3月25日までにmugendai[at]hc.ic.i.u-tokyo.ac.jp([at]は@に変更)までメールにて申し込んでください。

Electronics

2009.03.16

巨大7セグメントディスプレイ

EMSLのWindell Oskayは、中国の巨大電気都市、深圳を訪れたときに、この12インチの7セグメントディスプレイを発見した。彼はさっそくホテルの部屋に持ち帰り、ハッキングを開始した。
先週の中国旅行の際に、我々はちょっとした宝探しを行った。そして、この電子街で見つけたパーツや道具だけを使って何かを作ることにした。
これがボクが見つけたもの。文字の高さが12インチもある巨大な1桁の7セグメントディスプレイだ。ワオ!
これを見つけたとき、SEG電子街の店のショーケースに入っていた。

Electronics

2009.03.16

LilyPad Arduinoの襟巻き

YouTubeのユーザー、lovelikerobotsは、lights to a neck-warmer(襟巻きに光を) を投稿した。友達に作ってもらったそうだ。光センサーで暗くなると光る仕掛け。首も温まるし、自転車に乗るときも安全だし。カッコを気にしなければね。Fashioning Technologyより。
– Becky Stern
訳者から:なんで怖い BGM なのか、わからん。

Electronics

2009.03.15

Weekend Project: USB動作検知器(日本語字幕版)

自分のPCを、人が近づくと反応するマルチメディアプレゼンテーションマシンに改造しよう。
このプロジェクトはMake英語版 Vol.16に掲載されたKen Delahoussayeの記事を参考にしています。MP4版ムービーはこちらからダウンロードしてください。 iTunesで購読もできます。
このプロジェクトの記事は、Make英語版 Vol.16 “USB Motion Detector” に掲載されています。デジタル版でもお読みいただけます。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Electronics

2009.03.13

PediaPress – Wikipediaの内容を本にするサービス

Wikipediaには面白いサービスが始まった。記事を本に編集するサービスとPediaPressを使うと、記事を本にしてくれる。または、原稿をPDFやOpenDocumentフォーマットでダウンロードできる形にもしてくれる。こりゃすごい! いろんな面白い企画が浮かんでくる。キミなら、どんな本を作る?
– Becky Stern
訳者から:今年の2月26日に英語版Wikipediaで試験サービスが開始された。PediaPressというのはWikipediaのコンテンツを印刷することを目的とした印刷会社。

Science

2009.03.13

古いプラスティックの黄変を戻すRetr0brite

太陽の光を浴びた古いプラスティックって、けっこう黄変してることを知ってた? すごく簡単に元の色に戻せる方法があるよ。
retr0briteは、abs樹脂に含まれる難燃剤の黄変を元に戻すための、簡単に作れるオープンソースのゲルだ。これは、過酸化水素水に黄変を戻す作用があることを、たまたま発見したのがきっかけで作られた。それが、レトロコンピュータ愛好家や、化学者やエンジニアらの手によって、より使いやすく、より強力なものに進化させられたのだ。

材料は過酸化水素水と酸素系漂白剤、それにゲル化する(流れにくくする)ための物質だけ。

Electronics

2009.03.13

Arduinoテスト用のLEDクラスター

ボクは友人のUsmanといっしょに長期のArduinoプロジェクトを行っている。彼はソフト系の人間で(というか、彼がソフトでできるとボクは思ってる。いや、冗談だけど。でもほとんどソフトでできてる)、今のところハードウェアを作っている時間がない。そこでボクが彼が欲しいハードを作って送ってやるのだ。これは、RFID iConveyorプロジェクトのためのもの。
彼がArduinoのデジタル出力ピンに信号を送るテストができるように、3つのLEDと抵抗をまとめてピンに差し込めるようにしたものだ。