Electronics

2009.02.16

Beagle BoardでLEDを点滅させる

私がBeagle Boardに興味を持つようになったきっかけのひとつに、簡単にアクセスできるセンサー用インターフェースが拡張ヘッダーに豊富に用意されていることがある。ここに適当なコネクターをハンダ付けすれば万事オーケーだ(私は、写真のようにArduinoっぽいメスヘッダーを付けた)。

コネクターを取り付けたら、あとはこれを何に使うかによって変わってくる。Beagle Boardでひとつわからなかったのは、これらのピンと通信する方法だ。

Electronics

2009.02.16

LEDと加速度センサーを搭載したタコ

ほんの少しのテストとコーディングと裁縫で、Caseyは、Lilypad Arduinoと加速度センサーとLEDでタコをアップグレードした。このタコは、オペレーターに方向を知らせたり、動かし方によって光のショーを見せてくれたりする。
このプロジェクトには、縫合用回路の正しい組み込み方法やと導電性糸の扱いなどに関して、入念な事前調査が行われているが、その過程でためになるコツがわかった。

導電性糸に関して面白いことを発見した。ナイロンの糸のように溶けるのだ。溶けるという言い方は正確ではないかもしれない。

Crafts

2009.02.15

Lilypad Arduinoを用いたテキスタイル作品

東京造形大学デザイン学科テキスタイル専攻の毛利朋子さんがLilyPad Arduinoを使った制作した作品が、青山スパイラルガーデンで行われている同校の卒業制作展「TEXTION」で展示されています(開催中。2月17日まで)。
66本のLEDをLilyPadとCandle Light Processor ICを使って光らせ、さらにLilypad、Arduino Duecimila+Wave Shieldを使って、導電性糸で表現したハープの糸に触れることで音楽が再生される仕組みです。

Electronics

2009.02.14

Weekend Project: ボール・オブ・サウンド(日本語字幕版あり)

2つのサラダボールを使って球面配置式の音のボールを作ろう。すごくいい音がするよ。
このプロジェクトはMake英語版 Vol.11、Michael Zbyszynskiの記事を参考にしています。MP4版ムービーのダウンロードはこちらから。iTunesで購読もできます。
このプロジェクトの記事は、Make英語版 Vol.11 “Ball of Sound” に掲載されています。デジタル版でもお読みいただけます。
-KipKay
編集から:日本語字幕版は下の動画をご覧下さい。

Electronics

2009.02.13

FLARToolKit – Flash対応ARToolKit

2008年の11月、Boffswanaが作ったかわいい拡張現実のデモにびっくりしたことを思い出した。
基本的には、専用のシンボルを印刷した紙の位置や角度をウェブカムでトラックするというもの。それだけで、バーチャルオブジェクトを現実のビデオ映像に重ねることができるんだ。オブジェクトはシンボルの紙の位置や方向に応じて、場所や向きを変える。これが、デジタルのオブジェクトを現実のオブジェクトに重ねる”拡張現実”という技術だ。
そんな拡張現実のプログラムを、面倒なトラッキング用コードを書かなくても作れてしまう。

Electronics

2009.02.12

XBeeでワイヤレスプログラミング

SparkfunのNathanは、XBeeとSparkfunの無線ブートローダーを使ってAVRチップに無線でコードを飛ばすというすごいデモを見せてくれた。デモの中で彼も説明しているが、転送中に接続が切れても、ちゃんと対処してくれる。XBeeのシリアルリンクでAVR ATmega168にコードを安全に転送する方法を解説した新しいチュートリアルをアップしました。私たちは独自のブートローダーを開発し、古いScreamer VBアプリを改良して、ものすごい無線ブートローダーを完成させました。

Electronics

2009.02.10

How-to Tuesday: Arduino 101 LEDを点滅させよう

今週は、Arduino入門の第一弾。ちょっと前に、using a force sensor with an Arduinoという、Arduinoで圧力センサーを使う方法を紹介する簡単なHowToを公開したら、すごい反響だったので、このかわいいマイクロコントローラー Arduinoの入門用HowToをシリーズにしようと決めたんだ。どれも、内容の濃いものになっている。これを通して、Arduinoがいかに素早く簡単に使えるかを、みんなに知ってほしい。
今週は、LEDを点滅させるという最初のプロジェクトだ。

Crafts

2009.02.09

ゼンマイで動くミニ・ヤンセン

まるで生物のように動く巨大な作品でよく知られるオランダ人アーティスト、テオ・ヤンセン。現在、東京ではテオ・ヤンセン展が開催中なので見に行った方も多いのではないでしょうか。
Make: Tokyo Meeting 01にてエンジンで動くロボットを展示した KIMURAさんがテオ・ヤンセンへのオマージュとして、「ミニ・ヤンセン」を作りました。材料は紙と千石電商でジャンクとして販売されているゼンマイです。オープンソース工作として図面も公開されています。謎の生物っぽい動きがいい感じですね。