Kids

2009.09.17

How-To: 人間をプログラムする

子供にプログラミングを教えたいときは、まずプログラムの思考方法を理解させるのがいいようだ。身をもって体験することで、コードによって何がどうなるのか、その概念を知ることができる。それによって、身の回りのデバイスやシステムが、プログラム化されたビヘイビアによって動いていることがわかってくる。
使うもの:


鉛筆
動き回れる場所。タイル貼りの部屋なら、移動距離がわかりやすいので好都合。
工具:
なし
概念:
プログラミング
通信システム
繰り返し、またはデザインプロセス
所要時間:
説明と実践で20分はかかる。

Electronics

2009.07.09

Sparkle Labsの紙回路名刺

我々の友人、Sparkle Labsは、彼らの新しい名刺と、これから発売される新しいキットを送ってくれた。Arielより:私たちの新しい名刺を見てください。マイクロキットになってるんです。組み立てると暗闇でLEDが光ります。これには、Discover Electronics Kitに含まれている回路が使われています。厚紙にプリントして、穴を開けて、写真のようパーツを差し込んで、リード線をつなげてよじるだけ。PDFに作り方とパーツリストがあります。私たちは今、紙回路のキットをすごい勢いで作ってます。

Kids

2009.07.03

ハニークリーク小学校でVibrobot教室

ミシガン州ワシュテナウ郡ハニークリーク・コミュニティースクールの4年生と5年生の子供たちが、デザインと技術の授業の一環として、Vibrobotを作った。彼らの誇らしげな表情を見てほしい。Vibrobotは、この年代の子供たちにぴったりのプロジェクトだ(どの年代でもピッタリだけど)。すごく簡単に作れて、それでいて、メカと電気の両方の工作が含まれていて、作ったあとに十分な達成感が得られるからだ。

Science

2009.06.05

アホであることの大切さ

UVA MicrobiologistのMartin A. Schwartz は、Journal of Cell Scienceに面白い記事を書いている。彼が言うところの “創造的愚” の大切さに関する内容だ。我々が博士課程の教育において、学生に対して行っている2つのひどい仕打ちについて指摘したい。ひとつには、学生たちが、研究がいかに難しいものであるかを、まったく教えられていないことだ。特に重要な研究を行うことは、ものすごく難しい。ものすごく厳しい科目を取るよりも、ずっと難しい。