2011.01.21
KinectとScratchの合体を模索する
KinectハッカーのStephen Howellは、ビジュアルプログラミング言語、ScratchとマイクロソフトのKinectを組み合わせる可能性を示すためのデモ作品を作ってきた。そのやり方やサンプルは、彼のサイトで見られる。
2011.01.21
KinectハッカーのStephen Howellは、ビジュアルプログラミング言語、ScratchとマイクロソフトのKinectを組み合わせる可能性を示すためのデモ作品を作ってきた。そのやり方やサンプルは、彼のサイトで見られる。
2010.11.17
風力車 Blackbird。写真提供:Steve Morris
序文
Mark Frauenfelder
2007年、Makeのプロジェクトエディター、Paul Spinradが風で走る車のビデオの YouTubeリンクを私に送ってくれた。これは、フロリダのJack Goodmanという人が作った風力車が、追い風よりも速く走行しているように見える映像だった。追い風よりも速く走るなんて、あり得るのだろうか。我々は戸惑った。そこで、Paulと私は外部編集者のCharles Plattに実証実験を行わせて、その結果をMakeの記事に書いてくれと頼んだ。
2010.11.10
私は自他共に認める科学者だが、このSteve Spangler Scienceのビデオを見たとき、コンピューターから飛び退いて、十字を切って、画面に聖水をぶちまけたい気分になった。この映像は私に、ジョン・カーペンター監督の1987年に作られた知られざる名作ホラー映画「パラダイム」の中のこんな台詞を思い起こさせた。「そして我々は時間は矢のごときものだと思っている。時計のように、結果の前に原因がある。果物は腐り、水は下流に流れ、人は生まれ、年を取り、死ぬ。
2010.11.08
Reinventing Morse: Build your own telegraph kitは、年齢に関係なく、世界ではじめて実用化された電信装置の開発に繋がった実験を楽しもうというキットだ。この装置は、音を鳴らしたり、リレーにも使えるようになっている。モールス信号や電磁石の勉強になるよ。
2010.11.02
OpenStreetMap(OSM)の創設者、Steve Coastは、ユニークな編集型世界地図プロジェクトに関する本を執筆中だ。Steveは2004年にOSMを創設して以来、ずっと熱心に活動を続けてきた。彼は夫婦でデンバーに住み、ハンググライダーやハンマーのコレクションを楽しんでいる。- Gareth Branwyn
ナイロビのキバラで、GPSとペンと紙を使って地図を製作中のOpenStreetMapperたち。
地図だってDIYして悪いことはない。
2010.10.15
UNSW(ニューサウスウェールズ大学)工業デザイン科の学生、Sam Adelojuが考案したLongreach Water Rescue System(Longreach水難救助システム)が今年のジェームズ・ダイソン賞を受賞した。Minotaur消火ノズル、Copenhagen Wheel、段ボール製キャリアーMove-itなどを抑えて、2万ポンドの賞金を手に入れた(賞金は彼と大学とで折半された)。[/. より]
Longreachは水に触れると膨らむ緊急用のポータブル水難事故救命具です。
2010.08.04
企業をスポンサーとする教育や、紙メディアやインターネットの記事に特定のスポンサーが付くことには賛否両論あるだろう。これについては、Make内部でも常に論議されている。同様に教育機関でも、よりよい学習プログラムの資金を得るために苦渋の選択をしているのではないかと思う。その金は、ブランドイメージ向上のために企業が喜んで提供してくれる。うまく利用されるだけかもしれない。ぎくしゃくすることもあるだろう。でも、適正にできる場合もある(と信じる)。うまくやれば、関係する人全員が得をする。
2010.07.28
作って、創って、造って、ハックして、発明して、そして学ぶ。makerたちと発見して、教え合って、つながり合おう。
Make: Projects は、Makerのための生きた図書館、つまり、Make Magazineが主催するハウツーのコミュニティです。このどんどん成長するプロジェクトの”料理本”を見て何かを作るのもよし、既存のプロジェクトをいじくって改良版を作るもよし、ステップ・バイ・ステップの作り方を公開してもよし、新しいアイデアやテクニックを盗むのもよし、とにかくなんでも作り方を学ぶのもよし。
2010.07.13
多摩美ハッカースペース。またの名を超図工室。多摩美術大学八王子キャンパス情報デザイン棟の一角にCupCake CNCやクラフトロボ、コンピュータミシンといったパーソナルファブリケーションツールが集められ、自由なものづくりの空間として学生達に開放されています。「手芸とコンピュータ」あるいは「植物と電子回路」といった、本来異質とされる素材の組み合わせから生まれる新しい表現を実験する場でもあり、ちょっと不思議な成果物がそこかしこに散らばっています。こんなスペースが自分の行動範囲内にも欲しい!というのが、見学した我々の感想です。
2010.07.05
先週紹介したOpenPCRプロジェクトの記事にKickstarterのリンクも付けておいたけど、それから1週間で、インターネットを通じた支持が集中して、目標出資額が一気に達成された。しかし、金曜日に問題が発生した。過熱した蓋によって、どうしても配管が燃えてしまうのだ。そこで、Tito JankowskiはO’Reilly Answersに助言を求めた。以下はOpenPCRブログからの抜粋。OpenPCRの蓋の過熱問題について、O’Reilly Answersでの意見が大変に参考になりました。