Kids

2008.05.29

Phun – 物理演算ソフト

Phunは2Dの”物理サンドボックス”。このプログラムはスウェーデン人のコンピューター科学専攻の学生が修士論文のために製作したもの。すごい。子供(だけじゃなく大人も)に物理の概念を教えるのにもってこいだ。Mac用、Windows用、Linux用があります。
Phun
– Gareth Branwyn
訳者から:これはすごい! さっそくWindows版を使ってみたけど、マルチモニタ環境では動かない。

Kids

2008.05.19

カメラを積んだスロットレーシングカー

ボクは10代のころ、スロットレーシングカーにまはってた。バージニア州リッチモンドの郊外の小さな街には、2つのスロットレーシングカーのショップとサーキットが、数年間だけあったな。
このビデオはスペインからのもの。固定カメラと車載カメラからのレースの様子を撮影したものだ。それはともかく、いいサーキットだね。サウンド効果もよく合ってる。

Science

2008.05.13

Make Projects: DIY飛行船の作り方

空を飛ぶオモチャはみんなスキだよね。でもラジコン飛行機は、初心者には操縦が難しい。そこで、簡単に飛ばせる飛行船を作ろう。作り方もとっても簡単。ここで使用するオモチャのラジコンヘリも、家に1台はあるんじゃないかな。ラジコンヘリを2台買ったとしても60ドル程度だし、ラジコンヘリ自体を改造するわけじゃないから、数秒で元の状態に戻せる。もしお宅にお子さんがいれば、またはキミ自身が子供なら、または子供みたいな大人なら、ぜひ試してみてね。きっと好きになるよ。

Kids

2008.05.09

アーケードマシンのメカニズムがわかる博物館

Dugより -The Sands Mechanical Museumには “Mechanisms Explained”(メカニズム解説)というコーナーがあり、いろいろなアーケードマシンの内部構造を文章と写真とアニメーションで解説してくれている。すっごく勉強になるよ。普段は滅多に見られないゲームマシンの機構が、かわいいアニメーション付きで解説されている。 – Sands Mechanical Museumvia Dug のブログ
– Collin Cunningham
訳者から:昔のアーケードマシン(ビデオゲームじゃないやつ)のメカニズムがわかる。

Electronics

2008.05.06

DIY: 廃材パーツで作るラジコンボート

ボクも10歳のころにこんなボートを作った覚えがある。ボクのはこんなに複雑じゃなかったけど。それに、ほんの数分で沈没しちゃったけどね。釘とコイルで簡単なソレノイドを作ってファンのスイッチにするというアイデアは最高。リサイクル品で作ったものとしては、すばらしい出来映えだと思うよ。

Kids

2008.04.15

Moov – 自分で作る乗り物

ボクが子供のころにコレがあったら! Moovは最高に創造的なオモチャだと思う。小さな子供たちがMoovでハックに目覚めるまで、どのくらいの時間がかかるだろう。詳しいことはこのビデオではよくわからないから、Moovのサイトで確認してね。
Via – Gizmondo – Moov : Make your own ride(英語)
– Marc de Vinck
訳者から:ウチの子供が小さかったら、絶対に買い与えていたね。こういうオモチャが必要だよ。

Kids

2008.03.11

悪夢のようなカレイドスコープ

ガスマスク型カレイドスコープ。両目でのぞき込むタイプの万華鏡なんですが、左右で異なるミラーを使うことで、観る人の視点のバランスを崩すらしい。さらに、鼻の部分からはスパイスの香りが放出されるらしい。危ない機械です。サンプルの動画を見るとこれがまた悪夢的な危なさ。作者の燃えるゴミさんはこのほかにもいろいろ危ないものを作っているようです。

Electronics

2008.03.03

ABSOLUT MACHINES – 驚きのロボティック。ウェブに繋がりピンポン球を飛ばして音楽を奏でる自動楽器。大型電子メカニカル彫刻

ボクはDan Paluska(Jeff Liebermanの相棒)に会った。彼らは「ロボット大砲から撃ち出されるボールで奏でるマリンバを中心にメイン、小さなロボットの指でならすワイングラス1列と、ロボットパーカション1列を備えた自動複数楽器オーケストラ機械、つまり3つの楽器と数千のパーツがひとつの曲を合奏する大型電子メカニカル彫刻 “ABSOLUT QUARTET”(絶対四重奏)」を製作した。ニューヨークに来たら、ぜひとも生で見てほしい(186 Orchard st.)。

Science

2008.02.29

驚きのリニア推進システム – いまだ買い手なし!

ニューヨーク・トイフェア2008の出展者はオモチャメーカーに限らない。ボクが出会ったのは、オモチャメーカーとの契約を目指して開発途中のプロトタイプ(Z-drive)を出展していた2人の技術者だ。すごいシステムだ。この2人にはボクから”Make最高出展賞”を贈りたい気分。うさん臭そうな”発明”企業の連中がやって来て試してみては、ニヤニヤ笑いながらアホな話ばかりしていくのにはムカついたけど、世の中、そんなもんだな。

弾丸列車や自動車が、リニア推進システムによって線路の上を走り回る。