Fabrication

2010.10.07

World Maker Faire New York 2010の素敵な瞬間

毎年、私はMaker Faireでのエピソードや素敵な「瞬間」をスタッフから集めて読者に公開しているが、それをきっかけに見学に来られたみなさんから素敵な瞬間を聞くことを楽しみにしている。今回は、World Maker FaireのMaker Mediaスタッフから話を聞いた。みなさんは、見学に来られましたか? 素敵な体験はありましたか?
上の写真は、Most Useless Machine(Make英語版 Vol.23に作り方が掲載されている「もっとも役に立たない機械」) に夢中になる子供たちの表情だ。

Fabrication

2010.10.07

新型Makerbot 3Dプリンター Thing-O-Matic発売

MakerBot Industriesは、新型プリンター、Thing-O-Maticを発表した。Automated Build Platform(自動製作プラットフォーム)、MK5プラストルーダーを搭載し、Z軸の動作が大幅に改良された。プリントエリアも拡大している。MakerBotで発売中。価格は20パーセント増しの1225ドルとなったが、いいよね。

Crafts

2010.10.06

Guillaume Reymondによる人間パックマン

Guillaume Reymondが製作した人間パックマンだ。映画館に座る人を使って撮影したパックマンです。フランス系スイス人アーティスト、Guillaume ReymondによるGAME OVER Projectの5作目であり、プロ・ヘルベティア文化財団の新規プロジェクト、GameCulturehttp://www.gameculture.chのために、Trafo Cinema(スイスのバデンにある映画館)で 2010年8月28日に作られたストップモーション作品です。

Crafts

2010.10.05

走馬トロープ

MOM01で見た蛭田直さんの作品「走馬トロープ」。独楽の形をしたゾートロープ、と言えばいいでしょうか。CraftRoboを使って作った紙製の胴体のなかには明滅するLEDが入っていて、指でくるっとまわすと、アニメーションが浮かび上がります。楽しい発明。

Electronics

2010.10.05

Modkit – Arduinoのための視覚的プログラム環境

本日紹介するKickstarterプロジェクトはModkitだ。コードのブロックをドラッグ・アンド・ドロップするだけでプログラムが組めるArduino用のプログラミング環境(上のビデオに登場するのはパーツをはめ込むだけでArduinoの入出力をコントロールできるボード)。Modkitは新しいタイプの視覚的プログラミング環境です。ウェブブラウザ上で小さな仮想コードブロックをドラッグ・アンド・ドロップして、プログラム作業を現実世界に引っ張り出しました。

Electronics

2010.10.05

LEDで光る抵抗マーク入り白衣

macetechのGarrett Maceは、World Maker Faire NewYorkのために作ったLED白衣の写真をMAKE Flickr poolにアップしてくれた。
72個のLEDを3つずつ、24のOctoBrite DEFILIPPIチャンネルに接続しています。各チャンネルは12bitのPWMで、さまざまなアニメーション表示ができます。
ほしいなぁ。ボクなら DISCO STU(踊る阿呆)と光らせたい。

Fabrication

2010.10.04

バインダー式パーツ整理術

私は現在、ガレージのジャンクパーツの整理をしているので、こうしたDIYなパーツ整理術にレーダーが敏感に反応する。これは2007年にInstructablesのユーザー、 tomwardが発表したものだ。リング式バインダーにバインダーポーチにジップロックを入れるという三段構えのアイデア。空間を有効に使える術だけど、これではパーツ整理問題の半分しか解決できない。プロジェクトが終わったあとに、作業台に残ったパーツをざばっとかき集めて(あなたが私と同類なら、何カ月にも及んだプロジェクトの余り部品がバケツ一杯あるはず)、それを分類する方法が知りたいのだ。