
2019.01.07
Maker Faire Tokyo 2019は8月3日(土)、4日(日)に東京ビッグサイトにて開催!
Maker Faire Tokyo 2019は、8月3日(土)、4日(日)の二日間、東京ビッグサイトにて開催いたします。出展者募集は例年同様に4月上旬から5月上旬まで行う予定です。詳しい情報は、このmakezine.jpやTwitter、Facebookにて今後公開します。

2019.01.07
Maker Faire Tokyo 2019は、8月3日(土)、4日(日)の二日間、東京ビッグサイトにて開催いたします。出展者募集は例年同様に4月上旬から5月上旬まで行う予定です。詳しい情報は、このmakezine.jpやTwitter、Facebookにて今後公開します。

2018.12.28
ニューヨーク州リバーデイルで育った私は、子ども時代、よくレゴで遊んでいたが、私の最初のMakerプロジェクトは、高校生になってから作った高さ6メートルの投石機だ。それを、デラウエア州で開かれた2006年のPunkin Chunkin大会に持ち込んだ。私たちは4つのカボチャを531フィート(約162メートル)飛ばし、青年部門でゆうゆう第3位に入った。360キロのカウンターウエイトがカボチャを空に打ち出す様子を見たときに、工学を学びたいと思ったことを憶えている。

2018.12.27
レイアウトを変更できるピンボールマシンの写真を見て、Beth Sallayは自分でも作ることにした。上の動画を見てもわかるとおり、かなりの上出来だ。とても楽しく遊べるし、レイアウトも自由に変更できる。
もっとも苦労したのはフリッパーの構造だ。インターネットにはたくさんの方法が紹介されているが、彼女の方式はとてもエレガントで頑丈だ。
フリッパーは、かなり丈夫そうに作られてはいるが、大勢の子どもたちが本気で遊んだときにどうなるかは、彼女には予測できていなかった。

2018.12.26
子ども時代に、機械の仕掛けを知りたくて分解に明け暮れた経験を持つMakerは多いはず。WIREDは、その楽しさを素晴らしい動画で蘇らせてくれた。公認時計職人が高級腕時計を徹底的に分解して、日本とスイスのエンジニアリングの違いを探るという企画だ。
私はこの動画にすっかり魅せられ、29分間の分解工程を一気に見てしまった。映像は上品で、大げさなナレーションも、けばけばしいグラフィックもない。私はこれを見て、腕時計の仕組み、どのように組み立てられているのか、日本とスイスの違いまで学ぶことができた。

2018.12.25
フィラメント式の3Dプリンターで、レンズなどの透明なものをプリントできないかとよく聞かれる。そんなとき、私は決まって、透明にはできるけど、どうしても畝(うね)やレイヤーの筋が出てしまうし、中に出ることもあると答えていた。だが、Tomer GluckとTuval Ben Dosaは、私が間違っていたことを見事に証明してくれた。
フィラメントを押し出す量を多めにして、各層が下の層としっかりと融合するようにする。インフィルは100パーセントに。

2018.12.21
Mark Roberは、巨大なナーフだとか砂を液化するバスタブとか、やりすぎなほどの高度な技術をプロジェクトにぶち込むことで知られている。
今回は、「おそらくマグナム級の作品」と本人も認めるものができた。このところ増えている、宅配便の荷物を玄関から持ち去る泥棒どもをお仕置きしようというのだ。6カ月かけて完成させたという、ラメをばらまく機構のデモ映像と、何人もの泥棒が彼の家の玄関から荷物を持ち去り、それぞれの秘密の場所に帰ってそいつを開けて大騒ぎになる様子を見て笑って欲しい。

2018.12.20
「Make:」の編集部では毎日3Dプリントを見ているが、それでもまだビックリするような物を作る人がいる。複雑でも革新的でもないけれど、Daphan Kaplanが学校の課題で作ったものには、ちょっと驚いた。3Dプリントした型を使って薄い金属板をプレスするというアイデアだ。3Dプリントした型では強度が足りないと思うだろうが、わずか40パーセントのインフィルでも十分に型として使えることをKaplanは示してくれた。
見てのとおり、結果も上出来だ。細かいプレスができるようにいなると、さらにいい。

2018.12.17
数年前まで、カメラのスタビライザーといえば、ジンバルのバランスを手で慎重に調整する必要があり、不格好で、揺れを吸収するための大きな重りがカメラの下にぶら下がっているようなものばかりだった。しかし、ドローン業界が超小型のジンバルの技術を開発するようになると、小さくて安価なプラットフォームにも対応できるようになり、魅力を感じるようになった。
これは、DJI製の新しい機械式スタビライザー搭載カメラだ。プロジェクトの記録や、YouTubeの動画や、Maker Faireでの記念撮影にも便利そうだ。

2018.12.14
数年前、今の家に引っ越してきてから、キッチンの棚下の照明が好きになれなかった。やるせないことに、その照明が点いているのを見るたびに消すのが私の日課になった。そしてついに私は、いい照明のコンセプトがひらめき、思い切って作ることにした。
私にヒントをくれたのは、インターネットで見た「River Tables」だ。だが、着色したエポキシを流し込んで作るというのは、個人的に好みではない。どうしても、有機的な「川」の形に魅力を感じる。

2018.12.11
このmakezine.jpの読者やMaker Faire Tokyoの来場者にはおなじみのソニーのMESHに、手を動かしながら考えていく能力が身に付くきっかけとなる「MESH STEAMラボ」が登場しました。その特徴は、「MESHやパーツを固定するためにテープや接着剤を使わなくて良いパーツにし、何度もやり直しすることや失敗することが可能なこと」「キットのパーツは一般に市販されているものを加工してつくられており、発想を広げたいときに、追加の材料の入手が容易なこと」。