Fabrication

2019.02.25

マイクロミリング:小さなCNCプロジェクトのコツを伝授

家具、壁掛け、オリジナルの看板などは、CNCを使ったプロジェクトとしてお馴染みのものだが、小さなものに目を向けると、そこには新たな可能性の世界が広がってくる。とは言え、微小なパーツを機械加工しようとすれば、そこにしかない数々の問題に直面することになる。小さな材はCNCに固定することすら難しく、通常のクランプが使えないところでの工夫と創造の力が必要となる。さらに、誤差を小さくしようとすれば、材とツールの正しい組み合わせがますます重要になる。

材の保持

材の保持は、CNC加工の成功の必須条件だ。

Fabrication

2018.12.14

CNCでパイン材を削って作る長さ8フィートの光る川

数年前、今の家に引っ越してきてから、キッチンの棚下の照明が好きになれなかった。やるせないことに、その照明が点いているのを見るたびに消すのが私の日課になった。そしてついに私は、いい照明のコンセプトがひらめき、思い切って作ることにした。

私にヒントをくれたのは、インターネットで見た「River Tables」だ。だが、着色したエポキシを流し込んで作るというのは、個人的に好みではない。どうしても、有機的な「川」の形に魅力を感じる。

Fabrication

2018.10.22

安いゴムのハンマーとCNCでハンマースタンプを作ろう

これぞまさに「どうして今まで思いつかなかったのだろう?」系のプロジェクトだ。Dustin Pennerは、安いゴムのハンマーにCNCでロゴを彫ることを考えた。彼も言っているとおり、普通のゴム印にもこの方法は使えるけど、ハンマースタンプ(スタマー)でバンと印を付けるほうがずっと楽しい。

私もずっと自分用のゴム印のデザインを考えてきたのだけど、これは思いつかなかった。CNCを持っていない人は、手で彫るか、業者にゴム印を作ってもらって、それをハンマーに貼り付けるという方法もある。

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2018.02.05

CNCマシンをジグソーパズル用ピックアンドプレースマシンに改造する

私はカナダのバンクーバーに住んでいる。毎年、オタワに住む家族が私の家を訪れるのだが、かならず1,000ピースのジグソーパズルをお土産に持ってくる。母は難しいやつを選ぶのが得意なのだ。ピントのぼけた小さな紫の花が咲いている野原や、青一色の長方形といった具合だ。彼らは周りだけ作って帰ってしまう。あとには私と使えないテーブルが残される。私は物事がきちんと片付いていないと気が済まない性格だ。だからハッカースペースで私を見かければ、私はきっと片付けをしている。半端に散らかったジグソーパズルには我慢がならない。

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2018.01.22

Evan & KatelynのFusion 360 CAM簡単入門動画

AutodeskのFusion 360は、かなり複雑なソフトだ。モデリングでは十分に使いこなせるようになったとしても、CAM(コンピューター支援加工)のインターフェイスはまったく手に負えないという人も多いはず。CAMとは、CNCマシンにデザインを元に、実際に材料を切削するための指示を伝えるためのものだ。そこでは機械工作業界で使われる難解な専門用語が飛び交い、ひとつのツールや機能に対して100を超えるオプションがあったりする。頭がこんがらがる。しかし、“YouTubeデュオ”のEvan & Katelynが、素晴らしい入門動画を作ってくれた。

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2017.09.05

コースターに絵を描く2つの超小型自作CNCマシン

バーやレストランには、飲み物のグラスを置く使い捨てのコースターを出してくれるところがある。店のロゴやちょっとした絵が描かれた楽しいものもよく見るが、それが自分でも簡単に作れたとしたら、面白いと思わないか? 手描きのコースターのことを言ってるのではない。Barton Dringが開発したCNCコースターマシンの話だ。

コースターカッター「Coasty」

Grblを使ったレーザーカットを学ぶために、また、何かしら面白いものを披露するために、毎月のハードウェアミートアップに参加していたDringは、レーザーでエッチングやカットを行うコースター用のマシンを作ろうと考えた。

Fabrication

2017.01.20

同じデザインを熱積層、光造形の3DプリンターとCNC(Shopbot)で作って比較する

プロトタイプ(試作品)の製作は新しいことではない。何百年も前から、発明家は新しいマシンのモックアップを木を削ったりして作ってきた。ライト兄弟もトーマス・エジソンもプロトタイプを作っていた。しかし、プロトタイプの製作には、アイデアだけではなく、かなり高度な技術が必要だった。

現在のプロトタイピングは違う。デザインはコンピューターのソフトウェア上で作られ、それを製造するマシンに直接送られる。しかも、3DプリンターやCNCルーターも手ごろな価格で買えるようになってきた。

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2017.01.06

CNCを知ろう:G-Codeの読み方

G-codeとは、CNCが理解できるプレーンテキストによる言語の総称だ。現代のデスクトップ型CNCマシンやソフトウェアでは、あえてそうしたい場合を除いては、G-Codeを手書きする必要はまったくない。CAD/CAMのソフトウェアとマシンのコントローラーがすべてやってくれるからだ。しかし、Makerなら、中で何が行われているのかを知っておきたいという人もいるだろう。

G-codeはプレーンテキストだ。人が普通に読めるとはかぎらないが、見ればだいたいの意味はわかる。

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2016.08.22

Autodesk Fusion 360でCNCミリングマシンを使う

ソフトウェアはデジタルファブリケーションの鍵を握る。デジタルモデルをデザインするためのソフトウェアはたくさんあり、そのモデルのデータを実際のオブジェクトにするために、特定のマシン用に変換するプログラムもある。AutodeskのFusion 360は、その両方の機能を備えた、Makerに人気のソフトだ。軽くて、直感的に使えて、それでいて、フリーフォームのモデリング、レンダリング、アセンブリ、物理シミュレーションができるコンピューター支援デザイン(CAD)モジュールと、CNCフライス盤などのコンピューター支援製造(CAM)モジュールも備えている。

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