2008.05.26
Maker Faire 2008: 乗り物編
サンマテオで開かれた今年のMaker Faireも楽しかった。世界中からこの驚きのイベントを見ようと大勢の人が集まってくれた。ここでは、Maker Faireに登場した奇妙な乗り物を紹介しよう。
Maker Faire 2008 乗り物編、MP4版のダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
2008.05.26
サンマテオで開かれた今年のMaker Faireも楽しかった。世界中からこの驚きのイベントを見ようと大勢の人が集まってくれた。ここでは、Maker Faireに登場した奇妙な乗り物を紹介しよう。
Maker Faire 2008 乗り物編、MP4版のダウンロードはこちら。iTunesで購読もできます。
2008.05.26
昔からあった遊びの再来だ。ナイフの感じもちょっとだけリアル。-“Simon Stabs…”は、本物のナイフを使ってやるあのゲームを安全に遊べるようにしたプラットフォームです。木のナイフと2つのゲーミングプラットフォームで構成されています。木のナイフは、指の間にある6つのボタンを押すためのスイッチです。ルールは、画面のFlashムービーで表示される順番を記憶して、そのとおりにボタンを押していきます。ここは”サイモン”と同じです。最初のプレイヤーは、適当に指の間にナイフを挿します。
2008.05.26
新しいオシレーターの音源であるだけでなく、スピーカーのフィードバックは、アナログ信号とデジタル信号を融合させる手段ともなる。-Lesley Flaniganが開発した Speaker Synthは、外部音声入力を持たない5つのスピーカーを並べたもの。このシステムを構成する材料は、スピーカーと圧電マイクと増幅回路と演奏者の手だけです。Speaker Synthは、個々の圧電マイクを対応するスピーカーの上に置き、スピーカーのオンオフとボリュームを使ってフィードバック効果を調整して演奏します。
2008.05.26
Synthineticは、いかにも楽しそうな人力のノイズボックス。見るからに楽しそうだね。-これを鳴らすには、プレイヤーは大きな四角いノブを回さなければなりません。それがモーターを回転させ、回路にゆっくりと電源が供給されます。電源はコンデンサーに少しずつ貯えられます。十分な電力が得られると音が鳴ります。どれだけの電力が貯えられたかは2つのLEDで示されます。
音は、いくつかのコントローラーやツマミやスイッチで調整できます。
コンデンサーが満杯になったころが、いちばん面白くなります。
2008.05.26
導電繊維と小さなディスクモーターを使い、手首に触るだけで無線通信ができるという接触型の送受信機だ。-Epafiは、仲間同士、恋人同士、友人同士の日常的な、または遊びとしての接触をシミュレートするブレスレットです。これを装着した一人がブレスレットに手を当てると、触った場所、強さ、接触の動きが他の装着者のブレスレットに伝えられます。双方のブレスレットは電波信号で接続され、実際に体を触れあうような、ちょっと変わった通信を実現します。また、より複雑な形のボディーコミュニケーションに発展させることも可能です。
2008.05.23
Smasonの記事より – 私はObscura Digital社の壁にあったマルチタッチ式の『ミサイルコマンド』クローンについて書きました。指でプレイすること以外は、オリジナルとまったく同じ、ICBM攻撃からゴールデンゲートブリッジを守るというゲームです。家族全員でやっても楽しい内容です。詳しくは、Patrick’s official Obscura Digital blog entryを見てください。
2008.05.23
日が差して眩しい窓には、とってもいいアイデアだね。水の中に植物を入れるというアイデアも気に入った。でも、どのくらい持つんだろう。ドロドロになる恐れあり(ありがとう、gnomic)。
詳しくはThermal WaterWall(英語) を見てね。
– Marc de Vinck
訳者から:英語版のコメントでも、植物が腐ってドロドロになったり、藻が発生するのを心配する声が多かったね。それから、子供がボールをぶつけたら大変という意見も。植物は入れないほうがいいという声は、Makerの間では一致している。
2008.05.23
ITP Showの会場でAdam Parrish氏と、彼の作品Autonomous Parapoetic Device(APxD:自動作詩装置)に関して話をする機会を得た。 わざわざ分解して中身まで見せてくれたりして、感謝します。では本人の解説をどうぞ。Autonomous Parapoetic Deviceは自分で詩を作る自己完結型のポータブルマシンです。常に新しい言葉や行や節を生成していく中で、APxDは、偶発的な(しかし感情的な)文章と周囲の物理環境での体験との間の意外な遭遇を作り出していきます。
2008.05.23
これはITP Spring Showに出展されたTimothy Twillmanのプロジェクト。Timothyは、コンピューターとのワイヤレス通信にZigBeeを使用して、クールでインタラクティブなLEDの杖を作った。遠隔プログラミングによって、複数のLED杖の間で同期させることもできる。POVディスプレイにもなる。
このプロジェクトは、ダンスやショーや遊びに使えるマルチカラーLED杖です。動きに反応して美しい光のパターンを映し出します。また、PCにつないで、より複雑なパターンを描かせたり、複数の演者との間でパターンを同期させることもできます。
2008.05.23
今年のITP Showには、いくつかの新しいデバイスがプロジェクトに取り入れられていたけど、Wiiリモコンもそのひとつ。これは、Younghyun Chungによるデジタル車椅子プロジェクトだ。
詳しくはここを見てね。
車椅子から離れられない障害者のためのペイントツールです。
http://digitalwheelart.com
誰でも自分を表現したいと思い、またその権利があります。人は絵を描いたり、音楽を演奏したり、歌を歌ったり、体を動かしたり、物語や詩を書いたりして、自分の感情を表すことができます。