Electronics

2008.05.15

壮絶ロボバトル、模型戦艦の戦い@Maker Faire

Maker Faireで行われたロボットたちの激しいバトル! Boing Boing TV
Boing Boing tvのレポーター、Xeni Jardinが、Maker Faireで行われた Robogameが主催するCombotの様子をお届けする。ロボットたちが死ぬまで、あるいは動けなくなるまで戦う壮絶なバトル。お次はWestern Warship Combat ClubのBB弾をぶっ放す模型戦艦の戦いだ。参加者は、丹誠込めて作り上げたモデルシップを走らせ、実際に弾を発射する大砲で撃ち合う。

Crafts

2008.05.15

蜘蛛の巣を修復するアーティスト

Nina Katchadourianは、蜘蛛の巣を修復するという面白い作品を製作しているアーティストです。彼女のサイトより:The Mended Spiderweb(蜘蛛の巣修復)シリーズは、1998年の6月から7月にかけてポルトで過ごした6週間の中で思いつきました。私は森や住んでいた家の周りで破れた蜘蛛の巣を探しては、それらを赤い糸で修復していきました。修復は、一度にひとつのセグメントを直接蜘蛛の巣に挿入するという形で行いました。糸にはノリをかけることもありました。そのほうが糸が固くなり作業もしやすくなるからです。

Crafts

2008.05.14

Maker Faireフォトレポート(3)

あっという間に夜です。屋内の展示は6時でクローズになりますので(1日目)、屋外の「Fire Acts」、「Music Stage 1」のほうへ向かいます。2枚目の写真は、Dan Das MannさんとKaren Cusolito-Das Womannさんの作品、”Crude Awakening”です。

闇の中からいろんなものが現れます。

燃え上がる”Crude Awakening”。日が落ちるとかなり冷え込んできますので、まだ残っている参加者は暖かい火のまわりに集まってきます。

Electronics

2008.05.14

メモリスタ登場

HPは、第四の主要電子部品とされる”Memristor”を発表した。- この新しい部品は”memristor”(メモリスタ)と呼ばれる。– メモリとトランジスタを掛け合わせた造語だ。実際に可動するモデルと数学的なモデルが、昨日発売されたNature誌に並んで掲載された。R. Stanley Williamsをリーダーとする4人の研究者が開発したこの装置は、通過するすべての情報を記憶するというものだ。
これを利用すれば、ブートアップの必要がなく、記憶したものは決して忘れず、消費電力も少なく、記憶を人間の脳と同じように関連付けさせることが可能なコンピュータが作れる。

Fabrication

2008.05.13

Maker Faireフォトレポート(2)

最も大きい「Maker Made Stage」へ。ここでは数多くのMakerの展示とプレゼンテーションが行われています。

Limor FriedさんとMake英語版のシニアエディター、Phillip Torroneのプレゼンテーション「Maker Kits」。Makerが自分の作品を作って、それを販売するための実践的なノウハウ。

Chumbyを作ったAndrew “bunnie” HuangさんのChumbyのハードウェアに関するプレゼンテーション。Chumbyは日本でも注目されているので、早めに発売してほしいと伝えてきました。

Science

2008.05.13

ランチャーから発進する小型無人機

滑走路を設けることができない山間部などで小型無人機を運用するためのカタパルト。全長4メートル。射出の動力はゴム。ポーンと小気味よく飛んで行きます。
この無人機はラジオコントロールまたは自律制御で飛行し、動画で地上の撮影が可能。人の立ち入りが困難な地域で情報を収集します。着陸も滑走路いらず。回収ネットで捕獲するらしい。そちらの動画も見たいなー。

Other

2008.05.13

ベスト・オブ・Maker Faire 2008

カリフォルニア州サンマテオで開かれた今年のMaker Faireの興奮と感動をご覧あれ。世界中の人たちがこの驚きのイベントを見に集まって来てくれた。ハイライトを集めたムービーをどうぞ。次はぜひあなたも来てね!
Maker Faire 2008 MP4版はここをクリックしてダウンロードしてください。iTunes で購読もできます。

Science

2008.05.13

Make Projects: DIY飛行船の作り方

空を飛ぶオモチャはみんなスキだよね。でもラジコン飛行機は、初心者には操縦が難しい。そこで、簡単に飛ばせる飛行船を作ろう。作り方もとっても簡単。ここで使用するオモチャのラジコンヘリも、家に1台はあるんじゃないかな。ラジコンヘリを2台買ったとしても60ドル程度だし、ラジコンヘリ自体を改造するわけじゃないから、数秒で元の状態に戻せる。もしお宅にお子さんがいれば、またはキミ自身が子供なら、または子供みたいな大人なら、ぜひ試してみてね。きっと好きになるよ。