2008.05.14
メモリスタ登場
HPは、第四の主要電子部品とされる”Memristor”を発表した。- この新しい部品は”memristor”(メモリスタ)と呼ばれる。– メモリとトランジスタを掛け合わせた造語だ。実際に可動するモデルと数学的なモデルが、昨日発売されたNature誌に並んで掲載された。R. Stanley Williamsをリーダーとする4人の研究者が開発したこの装置は、通過するすべての情報を記憶するというものだ。
これを利用すれば、ブートアップの必要がなく、記憶したものは決して忘れず、消費電力も少なく、記憶を人間の脳と同じように関連付けさせることが可能なコンピュータが作れる。
2008.05.13
Maker Faireフォトレポート(2)
最も大きい「Maker Made Stage」へ。ここでは数多くのMakerの展示とプレゼンテーションが行われています。
Limor FriedさんとMake英語版のシニアエディター、Phillip Torroneのプレゼンテーション「Maker Kits」。Makerが自分の作品を作って、それを販売するための実践的なノウハウ。
Chumbyを作ったAndrew “bunnie” HuangさんのChumbyのハードウェアに関するプレゼンテーション。Chumbyは日本でも注目されているので、早めに発売してほしいと伝えてきました。
2008.05.13
ランチャーから発進する小型無人機
滑走路を設けることができない山間部などで小型無人機を運用するためのカタパルト。全長4メートル。射出の動力はゴム。ポーンと小気味よく飛んで行きます。
この無人機はラジオコントロールまたは自律制御で飛行し、動画で地上の撮影が可能。人の立ち入りが困難な地域で情報を収集します。着陸も滑走路いらず。回収ネットで捕獲するらしい。そちらの動画も見たいなー。
2008.05.13
ベスト・オブ・Maker Faire 2008
カリフォルニア州サンマテオで開かれた今年のMaker Faireの興奮と感動をご覧あれ。世界中の人たちがこの驚きのイベントを見に集まって来てくれた。ハイライトを集めたムービーをどうぞ。次はぜひあなたも来てね!
Maker Faire 2008 MP4版はここをクリックしてダウンロードしてください。iTunes で購読もできます。
2008.05.13
Make Projects: DIY飛行船の作り方
空を飛ぶオモチャはみんなスキだよね。でもラジコン飛行機は、初心者には操縦が難しい。そこで、簡単に飛ばせる飛行船を作ろう。作り方もとっても簡単。ここで使用するオモチャのラジコンヘリも、家に1台はあるんじゃないかな。ラジコンヘリを2台買ったとしても60ドル程度だし、ラジコンヘリ自体を改造するわけじゃないから、数秒で元の状態に戻せる。もしお宅にお子さんがいれば、またはキミ自身が子供なら、または子供みたいな大人なら、ぜひ試してみてね。きっと好きになるよ。
2008.05.13
5分でできるマルチタッチパネル
ウェブカメラと段ボール箱とガラス板を使ったローテクなマルチタッチパネルだ。
5 Minute, Dirt Cheap Multitouch Pad(英語)
関連:LEDマルチタッチ入力デバイスNo-budget multi-touch interface?(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:あったまいいー! Touchlibというオープンソースのタッチパネル用ソフトを使ってる。セロテープを多用しているところが、”わくわくさん”みたいでいいね。
2008.05.12
CrabfuのSwashBot2
ボクたちの仲間CrabfuItことI-Wei Huangからしばらく連絡がなかったんだけど、ついに登場、かわいいSwashBot2だ!
SwashBot2
関連:
Swashbotです。
2008.05.12
POV縄跳びコンセプトモデル
これは回数、時間、消費カロリーなどを残像表示させる縄跳びのヒモのコンセプト写真。
現在はまだアイデアだけなんだけど、どこか頭の良いメーカーがガツンとやってくれるとボクは信じてる。そうねー、思うにロープが彎曲するから、文字が読みにくくなるって問題があるかもね。