Science

2008.05.10

Weekend Project: 羽ばたき飛行機を作ろう(日本語字幕版追加)

翼を羽ばたかせて飛ぶ飛行機のことを”オーニソプター”と呼ぶ。今週は、ゴム動力で飛ぶ、簡単なオーニソプターの作り方を紹介しよう。鳥が飛んでいるときと、そっくりな動きをするよ。
MP4版ムービーはここをクリックしてダウンロードしてね。 iTunesで購読もできます。
このプロジェクトは、Make Vol.8 “Build and Ornithopter”に掲載されています。デジタル版でもご覧いただけます(訳注:日本語の記事は Make 日本語版 Vol.3(124ページ)に掲載)。

Science

2008.05.10

Weekend Project: 羽ばたき飛行機を作ろう(PDF)

人類は何千年間も鳥を観察し研究し、空を飛ぶ方法をいろいろ試してきた。だが、どんなにがんばっても、人が自分で翼を羽ばたかせて空を飛ぶことはかなわない夢。今週のWeekend Projectは、小さなゴム動力の羽ばたき飛行機”オーニソプター”だよ(オーニソプターとはギリシャ語で鳥を意味するオーニソスと、翼を意味するプレロンを合わせて作られた言葉だ)。
PDF
– KipKay
訳者から:この記事は、Make 日本語版 Vol.3の123ページに掲載されています。

Electronics

2008.05.09

ソーラーパネルをArduinoのセンサーに

これまたお手軽簡単なArduino入門に最適な工作だ。ソーラーパネルをArduinoのセンサーに使おうというもの。Little-Scaleが簡単な解説を寄せてくれた。今回使用したソーラーパネルは、2V/25mAのものです。
5V を超えるソーラーパネルは使わないこと。Arduinoが壊れてしまいます。
データ値が正しく現れないときは、ArduinoのSketchで、キャプチャーの際の dataのバイトを変更してみてください。
アナログ入力では10ビットのデータが読めますが、シリアルで一度にプリントできる値は8ビットまでです。

Kids

2008.05.09

アーケードマシンのメカニズムがわかる博物館

Dugより -The Sands Mechanical Museumには “Mechanisms Explained”(メカニズム解説)というコーナーがあり、いろいろなアーケードマシンの内部構造を文章と写真とアニメーションで解説してくれている。すっごく勉強になるよ。普段は滅多に見られないゲームマシンの機構が、かわいいアニメーション付きで解説されている。 – Sands Mechanical Museumvia Dug のブログ
– Collin Cunningham
訳者から:昔のアーケードマシン(ビデオゲームじゃないやつ)のメカニズムがわかる。

Electronics

2008.05.09

アンプラグド・ドラムマシン

ただ驚き。-マッチ棒を突き立てた円筒を手で回すだけのものです。マッチ棒はいろいろなパーカッションを叩きます。4トラックあります。The Hand Cranked Drum Machine[ありがとう Tercero!]
– Collin Cunningham
訳者から:すばらしい。ほんとにすばらしい。

Electronics

2008.05.08

オリゲー・フェスタ☆68 – ダイジェスト

海の向こうでMaker Faireが開催されたその日、秋葉原ではオリジナルゲーム・ハードとX68の祭典「オリゲー・フェスタ☆68」が密度の高い盛り上がりを見せてました。時間の都合ですべてのブースを撮影することができなかったのですが、いくつかの作品を写真でご紹介。

πさんによる自作CDJデッキ。ノートPC用のCDドライブ2基搭載の省スペース設計。ワンキーでループさせたり、と豊富な機能を備えています。

パステルスピリッツ・ブースのヘルメット型コントローラ「ジョイメット21」とフリースケールのUSBドングル型開発キットを用いた「ゲーム機」。

Science

2008.05.08

車に乗ったカメ

Bamboo TurtleのJimの記事 – 若いトウブハコガメのリトルビットは、2000年9月に車に跳ねられた。甲羅が潰され、ほとんど動けなくなってしまった。自然に帰してやるのがいちばんのリハビリになるのだろうが、こうなってしまってはそれも無理だ。そこで、彼女の背中の何カ所かにマジックテープをエポキシで接着して甲羅を固定してやった。数週間後、リトルビットは後ろ足の麻痺を除いて、ほぼ完全に回復したように見えた。そのとき、車を付けてやろうかと考えた。小型の模型飛行機に使われるピアノ線で支えるタイプの車輪がちょうどよかった。

Fabrication

2008.05.08

The Uno – セグウェイなオートバイ

MotorcycleMoto誌にすばらしいバイクのThe Uno の記事が載っていた。一輪(に見える)バイクだ。ありがとう、Daniel!トロントで開かれた 2008年National Motorcycle Showは、いつもながらアメリカンなVツインタイプのバイクに人気が集まり、カスタムビルダーによる1台限りのゴージャスなカスタムバイクも注目の的だった。
しかし今年は、とてもユニークなカスタムバイクが出展された。Unoだ。オレンジとグレーに彩られたUnoは、横に並んだ2本のタイヤとフットペグとでバランスを取るという、初公開のモデルだ。

Electronics

2008.05.08

ほっといてよボックス

Michaelは彼の作品 “LeaveMeAloneBox”(ほっといてよボックス)の映像を送ってくれた。クロード・シャノンの論文に影響されて作ったとか。ボクが覚えている限りでは、彼はマービン・ミンスキーとともに”Ultimate Machine”(究極の機械)という考えを打ち出した。基本的には普通の箱で、上面にスイッチが付いてる。そのスイッチを入れると、箱の中から手が出てきてスイッチを切る。それだけ。
詳しくは LeaveMeAloneBox を見てね。