2017.04.04
Maker Faire Tokyo 2017出展者募集(Call for Makers)を開始します!
「Maker Faire Tokyo 2017」出展者募集を開始します。締切は5月2日(火)です。イベントの概要や出展要項は、本日公開したMaker Faire Tokyo 2017公式サイトにてご確認ください。今年は会場の規模も大幅に拡大し、より多くの出展者の方に参加していただくことが可能になりました。昨年好評だった企画に加え、びっくりするような特別企画も準備中。
2017.04.04
「Maker Faire Tokyo 2017」出展者募集を開始します。締切は5月2日(火)です。イベントの概要や出展要項は、本日公開したMaker Faire Tokyo 2017公式サイトにてご確認ください。今年は会場の規模も大幅に拡大し、より多くの出展者の方に参加していただくことが可能になりました。昨年好評だった企画に加え、びっくりするような特別企画も準備中。
2017.04.04
数年前、私がDorkbot DCを共同運営していたとき、バルティモアからPeter Blasserが来て、サーキットベンディング(当時はかなり熱かった)と自作電子楽器に関する話をしてくれた。話の途中でPeterは、彼の楽器用に作ったという手描きの基板を披露した。手描きの基板は前にも見たことがある。雑に描かれたものなら見たことがある。しかし、アートのように作られた基板は初めて見た。それは、曼荼羅のようであり、花のようであり、都市のようであり、面白い自由な形状をしていたりする。
これに私の回路は吹き飛ばされた。
2017.04.03
バイオ工学は大変にパワフルな技術だが、それは実験ができる機材を所有し、使える人だけのものだ。DIYbioムーブメントは、豊富な資金を有する世界の研究所が使用している機材や技術を、興味はあるが研究する手段を持たない一般の人たちに提供しようと努力している。
そうした機材の中に遠心分離機がある。遠心分離機には、用途に合わせてさまざまな形や大きさのものがある。大型のものになると、回転数、重力、時間、さらには温度まで正確にコントロールできるものもある。また、DNAの抽出や試験管の内容物を攪拌するためだけのシンプルで小さなものもある。
2017.03.31
ソニー・グローバルエデュケーションからロボット・プログラミング学習キット「KOOV」が2月18日に発売された。2020年の小学校でのプログラミング教育の導入を控え、子どもたちがロボット制作を通じて、プログラミングを体験できるように開発された教材だ。半透明のカラフルなブロックと、モーター、LED、センサーなどの電子パーツを組み合わせてさまざまな形を作り、専用アプリでプログラミングすることで、自分のロボットを動かして遊べる。
2017.03.31
ファブラボ鎌倉の加藤未央さんが「WILD MIND GO! GO!」で解説しているのは、カイトフォト用カイトと治具の作り方。「対衝撃性能が高い」カシオのデジタルカメラ(EX-FR110HとEX-FR100)を自分で設計したカイトと治具(ピカベットサスペンション)に固定して上空へ揚げ、撮影を行います。カイトと治具の製作にはレーザーカッターや3Dプリンタを使えば、より簡単に作ることができますが、それらのデジタル工作機械がない場合の作り方も紹介されています。
2017.03.30
3月に発売されたgootの電池式ハンダこて“MSD-20”は2,700円(税込)と気軽に導入できる価格帯。筆者は秋葉原にて2,000円で購入しました。気に入ったので、少しレビューしてみたいと思います。
IoTデバイスを屋外でテストするとき、あるいは電子回路を含むインスタレーションをイベントスペースで設営するとき、ハンダづけで問題を解決する必要に迫られることがあるかもしれません。そんな事態に備えて、AC電源不要のハンダこてが欲しいと思ってました。
2017.03.29
下の動画では、いつもためになる情報を提供してくれるChris Notapが、卓上真空チャンバーの作り方を解説している。使うのは、いらなくなった除湿器から取りだした古いコンプレッサーと家にある材料と真空計と、使った安上がりなものだ。
彼はこのプロジェクトを次のように説明している。
真空チャンバーをアマゾンで買うと400ドルから500ドルはする。しかし、私が教える作り方なら30ドルもかからない。真空の中でものがどのように反応するか、楽しい科学実験が行える。
2017.03.28
この記事は「生きた細胞でプロトタイピング」という記事の続編です。Biohacking Safariに掲載されたバイオハッキングの連載企画のひとつです。下のバージョンは、「Make:」英語版Vol.56に掲載されました。
Makerとバイオハッカーとをつなぐいちばん大きな橋は、強力な3Dプリンターだろう。大きな違いは、彼らがプラスティックではなく、生体材料を使って三次元形状を作っている点だ。また、生きている細胞から作ったバイオインクでメッセージや模様のプリントも行っている。
2017.03.27
アーティストのBritt Hutchinsonは、タイニーカップ・ニードルワーカーズ(@tinycup_)として知られている。手縫いの刺繍を始めたのはわずか3年ほど前だが、彼女の小さくてかわいらしい作品には、すでに76,000人のInstagramのフォロワーがある。
彼女はよく、作品のとなりに25セント玉を置いて写真を撮り、その小ささを強調している。「小さい中に細かい作品を縫い込んだときの満足感がたまらない」と彼女は言う。
非常に小さいながら、彼女の作品は布を飛び出してくるような感じがする。
2017.03.24
医薬品の特許は通常20年で切れるが、わずかながらも少しずつ改良が加えられているインスリン製造プロセスに関する特許は100年も続いている。そこでOpen Insulin Project(オープン・インスリン・プロジェクト)の面々は、1922年から糖尿病患者が頼り続けてきた化合物の製造手順を独自に開発しようとがんばっている。その研究結果をジェネリック医薬品メーカーに役立ててもらい、安い薬を作ってもらうことが目的だ。
「最新の糖尿病治療は、この数十年間、ほとんど進歩してません。