2014.11.17
親子の新しいコミュニケーションのかたち「お父さんフーフーして」― お父さんフーフーして[MFT2014出展者紹介mini]
【出展内容の紹介】
親子の絆を深めるためのガジェットを展示します。お子さんが熱い飲み物をフーフーしてもらいたい時、お父さんが職場で風車をフーフーすると、自宅の小型扇風機が回転します。
ハッカソンで組んだ5人チームの「お父さんフーフーして」さん。熱いものが苦手な子どもたちにお父さんの“フーフー”は必須! 遠隔でフーフーすれば楽しいコミュニケーションになる、というアイデアが形になりました。
【お父さんフーフーしてさんに5つの質問!】
Q1. モノをつくることと、あなたのこと、教えてください。
製作メンバーは、東京都在住2名、首都圏在住1名、名古屋市在住1名ともう1名で、5名です。
Q2. なぜモノをつくることが好きなんでしょう?
自分で考えたものを現実のものとして表現できるからです。(畑山)
楽しいことばかりあるので。(加藤)
人の役に立つことができるかも知れないから。(長坂)
自分でもよくわからないのですが、不思議と好きです。(浜谷)
Q3. お気に入りのツールを、ひとつだけ教えてください。
パソコン(畑山)、キシリトール入りのガム(加藤)、シンワ測定の「デジタルノギス」(長坂)、HAKKOの「温調付き半田ごてFX-888」(浜谷)。
Q4.作品作りで最大の「成功!」または「失敗!」を教えて。
「成功!」
自分ができないことを、あたかも「簡単だよね」みたいな軽いノリでぼそっと言ってみて、チームのみんなが苦労をして解決してくれたこと。(加藤)
ハッカソン主催者の方々やメンバーの方々に出会い、良い機会に恵まれ、実際に動くものができたこと。(浜谷)
「失敗!」
1万円もする基板を壊したこと。(畑山)
使ったこともないnode.jsに手を出したこと。結局会社の同僚に助けてもらった。(長坂)
Q5. 当日、ビックサイトに来るまでの予定はどんな?
家から直接行きます。(畑山)
嫁の許しを得るようゴキゲンをとってから交通事故に気をつけてビックサイトに向かいます。(加藤)
22日に名古屋から移動してその夜は渋谷のオフィスで1泊。翌朝ビックサイトへ。(長坂)
準備が不安なので、まっすぐ電車で向かいます。(浜谷)
(展示作品はハッカソンイベント「Engadget電子工作部」に参加して製作した作品で、製作の様子はこちらにまとめられています。)
「お父さんフーフーして」の作品は、Maker Faire Tokyo 2014で!
– 大川 晶子
Maker Faire Tokyo 2014の前売券は、イープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料)。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にてオリジナルステッカーをプレゼント!