期待のWiFi+Bluetooth対応マイコンモジュールESP32(ESP-WROOM-32)が秋葉原で買えるようになりました。秋月電子で700円。
「それってどういうものだっけ?」という方は、1年前に掲載したインタビュー記事をご覧ください。
ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん
さっそく入手して実験を始めた人が次々とネット上に現れています。現状、ESP-WROOM-32を使うためには、電源や通信インタフェイスなどの周辺回路を自分で用意する必要があって、買ってきてすぐそのまま使える状況ではありません(じきに扱いやすいボードがいろいろ登場すると思います)。最低限の配線からLチカまでの導入部をわかりやすく説明してくれているのが、Qiitaにあるrukihenaさんの記事。
Arduino IDEだけでなく、Visual Studioで開発環境を構築する例をこばさんが公開しています。
モジュールに端子を取り付ける方法をみなさんいろいろ考えています。便利そうだと思ったのは、けりさんのやっている、2.5mmピッチのソケットを2枚ずらして1.27mmピッチのESP-WROOM-32に取り付けるワザ。
ryoさんのスズメッキ線をぐるぐる巻きにしてからハンダ付けしてパチパチ切る方法は確かに速そう。頭いい。
#ESP32 の足付け。鈴メッキ線をぐるぐる巻きにしてはんだ付けしてから、カッターでパチパチ切るだけ。慣れたら10分くらい。 pic.twitter.com/zBlfPm4oWQ
— ryo (@rsh) 2017年2月5日