2013.09.20
3Dプリントの美しき失敗作12点
ラピッドプロトタイピングにおいて3Dプリンターは本当に重宝するが、ちょっとした欠点もある。エクトルーダーの不調、ベッドの上でプリントがずれる、ベルトが滑るなどなど、原因はいろいろあるが、プリンターを動かして、目を離して、戻ってくるととんでもないことになってる、なんてことがよくある。
だが楽しいことの、そんな失敗によって、けっこう面白いものができたりもする。ここに紹介する12点は、失敗作なんだけど、なんかいい感じのものだ。みんなも、こんな経験があったら教えてほしい。
「Makerbot:3Dプリントの洒落た失敗」─ Flickrユーザー、luccawithcheeseより。
「原因はシリアルのエラー。おそらく電源線かUSBケーブルのノイズ」─ Flickrユーザー、Robosproutより。
「目を離した隙の3Dプリントの失敗」─ John Edgar Parkより。
「Trixie and Monkeyの3Dプリント失敗作」─ Flickrユーザー、Fred Kahlより。
Gothic Hangmanのホットな失敗:仕事に行くときはプリントを止めないとね」─ Flickrユーザー、frediniより。
「ReplicatorGの旧バージョンにはツールハンド交換メニューがあったが、X軸のオフセット調整はできなかった。小さいプリントなら、全体が50ミリ横にずれるだけなので、それでよかった。しかしプラットフォーム全体を使うほどの大きいプリントの場合は、プリントの端がプラットフォームの外にはみ出してしまう」─ Flickrユーザー、Trammell Hudsonより。
「こんな朝の目覚めは辛い。自分の責任だ。テストしなかったし、大きなプリントを夜中やらせて寝るなんて、間違ってた」─ Flickrユーザー、Tony Buserより。
「さらなるRostock Maxのキャリブレーションと初期のプリント」─ Flickrユーザー、frediniより。
「このアイテムのプリントには、5ミリの縁を作ってベッドに固定した。プリントはうまくいっていた。Z方向に0.3ミリずつ引き上げ、ある問題に対処するために、引き上げたあと0.2ミリの追加フィードを加えた。ところが、追加フィードのためにヘッドが枝の側面に何度もぶつかることになり、プリントはベッドから剥がれてしまった」─ Flickrユーザー、JBFromOzより。
「悪のアヒルちゃん」─ Flickrユーザー、eok.gnahより。
「失敗モデル。モデルが複雑すぎてMakerBotのスライサーが対応できなかった」─ Flickrユーザー、watzより。
– Michael Colombo
[原文]