2011.11.18
FabLab:何でも作れるとしたら何を作りたい?
MITのニール・ガーシェンフェルド は、11月3日、ワシントンDCのカーネギー工科大学で講演を行った。アメリカ合衆国の首都への最先端のFabLabを設立しようと活動するFabLabDCを支援するためのもの。講演では、「データから物へ」が「データは物である」となる自動製造をコミュニティベースで実現させるまでのロードマップが示された。全体に大変に面白く、技術者、都市計画家、教育者などさまざまな分野の人々に多くの啓示を与えるプレゼンテーションだった。一部、ハッカースペースとFabLabの間違った二分法に基づく屁理屈を除けば、とても素晴らしく、情報価値が高く、エキサイティングな話だった。詳しくはFabLab FAQ(英語)を見てほしい。講演で使われたスライドは ここで見られる。
– Mark Adams
[原文]