Science

2012.02.08

超小型4ロータヘリのシンクロナイズ飛行

Text by kanai

ちょっと前まで4ロータ飛行機を持っているのは最先端なことだと思っていたが、今や200ドルも出せば、普通の人も近所のモールで普通に買えるようになった。だから、普通の人に見られたくなければ、もう1ステップ上を行かないといけない。UAV 愛好家が編隊飛行に凝りだしたのはそのためだ。それも、ただの編隊飛行ではダメだ。超小型4ロータの編隊だ。近ごろでは、予算とサイズを気にするドローン愛好家が超小型の機体に流れている。

超小型4ロータヘリコプタによるこの驚きの空中シンクロナイズド演技を見て欲しい。これはペン知りベニア大学の GRASP Lab が行ったもの。Alex Kushleyev、Daniel Mellinger、Vijay Kumar が制御するのは KMel が製作した自動制御型の4ロータヘリコプタだ。何度もソフトウエアのテストを重ねて、三次元編隊飛行を完成させた。[technobob より]

訳者から:日本だとなんて呼ぶの? 4ロータヘリコプタ、4ロータ飛行機、マルチロータ機……、どれが正しいのかしら。

[原文]