2012.07.30
blink(1) – USB RGB LEDステータスライト
ThingM(blinkM smart LED を開発した素晴らしい連中)が、現在開発中の面白い製品を発表した。プログラム可能なUSB RGB LEDインジケータだ。このオープンソースの小さなヤツを、ノートパソコン、デスクトップパソコン、サーバ、Android端末、DD-WRTルータなどのUSBポートに突っ込んでアプリを使うと(自分でプログラムを組んでもいい)、brink(1)はイベントを知らせてくれる。自分に関するツイートなら緑で点灯、女房からメールなら青の点滅、CPUのオーバーヒートなら赤で警告! といった具合だ。
ThingMのブログより:
ThingMはblink(1)のKickstarterを立ち上げました。これは、私たちのBlinkM Smart LEDをもとに開発したUSB RGB LEDです。ほぼあらゆるデバイスのUSBポートにフィットする小さなパッケージで3次元情報(色、明るさ、パターン)を表示するスーパーステータスインジケータです。
クラウドでもコンピュータでも、あらゆるデータソースとRGB LEDを簡単にコネクトして、ウィンドウを見たり、ウェブサイトを開いたり、コマンドを打ち込んだりしなくても、どんなイベントが発生したかがわかるようになっています。
早く現物を使ってみたい。Kickstarterはほとんどゴールを達成する勢いだから、いろんな開発ツールで遊べるものと信じてる。そうだなぁ、Rendermanのレンダリングが完了したときとか、あと5分で会議が始まるときとかに Blink(1)に知らせてもらおうか。
Blink(1), the USB RGB LED by ThinkM
– John Edgar Park
訳者から:Kickstarterではすでに目標の2倍以上の資金を集めています。
[原文]